イエメン政府軍、「フーシ派」の戦闘員を多数殺害、戦闘車両を破壊したと主張

イエメン政府軍は9月18日、複数の地域で「フーシ派」の戦闘員と車両を標的にした攻撃を行ったと明らかにした。
「フーシ派」の戦闘員30人を殺害
イエメン政府軍の発表によれば、南西部のTaiz県にあるAl-Wazi’iyah地区での戦闘で、30人の「フーシ派」の戦闘員を殺害し、60人を負傷させたという。
また西部の都市、Marib県では、9台に及ぶ「フーシ派」の戦闘車両を破壊し、乗員全員を殺害したと主張している。
一方、「フーシ派」が支配するイエメンの首都・サナアでは、「フーシ派」を支持する数万人が集まり、イエメン政府を支援するサウジアラビアを非難し、デモ行進を行った。
Thousands rallied in Sanaa on Friday in support of Yemen’s Ansar Allah Houthis, who have been making gains against government forces.
The protesters condemned claims by Saudi Arabia that its forces intercepted a Houthi drone near Mecca. Yousef Mawry reports from Sanaa. pic.twitter.com/W1dgboocpf
— Al Jazeera English (@AJEnglish) September 18, 2026
イエメン国民が健康リスクに直面
このような状況の中、国連は、イエメン国民が「複数の健康リスク」に直面していると警告し、人道危機を防ぐための行動を求めた。
国連本部は9月18日、2週間にわたるイエメンでの戦闘で11万2000人以上が避難を余儀なくされ、人々が「コレラ、麻疹、デング熱、ジフテリア、栄養失調」などの危険にさらされていると警告した。
また国連が委任した調査団は9月17日、アメリカ軍が2026年2月にイランに対して行った2回の空爆(イラン南部のミナブの小学校と、ラメルドのスポーツ施設への攻撃)において、戦争犯罪を犯した可能性があるとの結論を下した。
調査団は、国連人権理事会に調査結果を提出し、その報告書では次のように述べられた。
「調査団は、アメリカ軍がミナブの小学校(明らかに民間施設である)を特定し、攻撃を指示した際、それが軍事目標であるかどうかを確認するために、可能な限りのあらゆる措置を講じる義務を怠ったと結論付けた」
UN-backed human rights experts say the US committed possible war crimes when it launched two strikes that killed more than 178 people, including 120 children, on February 28 – the start of the US-Israeli war on Iran. pic.twitter.com/2d8X3T3N7r
— Al Jazeera English (@AJEnglish) September 18, 2026
イスラエル軍がレバノンの公立病院に放火
レバノン国営通信社(NNA)によると、イスラエル軍は18日、レバノン南部の町、Mays al-Jabalにある公立病院に放火したという。
イスラエル軍はこの病院を軍事拠点として使用していたと見られ、レバノン保健省は声明でこの放火について、「野蛮な犯罪」「露骨で残忍かつ言語道断な攻撃」と非難した。
この放火による、死傷者の有無や被害の程度は、明らかにされていない。
またイスラエル軍は18日、ガザ市のシェイク・ラドワン地区にあるアル・タクワ難民キャンプで、バイクを空爆。これにより、1人のパレスチナ人が死亡、数人が負傷したという。負傷者の中には、重傷の子供も含まれているそうだ。
さらにイスラエル軍は、ガザ地区中部のブレイジ難民キャンプで、ドローンによる実弾攻撃を行い、3人のパレスチナ人が負傷した。
イスラエル軍のドローンは、キャンプ内の民間人に向けて実弾を発射。その結果、若い男性1人と女性2人が負傷し、そのうち1人は首を撃たれ、重体だと言われている。(了)
出典元:Aljazeera:Iran war live: Thousands march for Houthis in Sanaa, Yemen fighting rages(9/18)

























