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イラクからのドローン攻撃により、サウジの石油パイプラインが停止

イラクからのドローン攻撃により、サウジの石油パイプラインが停止
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サウジアラビアは9月12日、イラクからのドローン攻撃により、東西に伸びる石油のパイプラインを停止したと明らかにした。

 

紅海へ繋がるパイプラインが被害

 

世界最大の原油輸出国であるサウジアラビアは、ホルムズ海峡の封鎖を回避するため、アラビア半島を横断し、ペルシャ湾岸の都市、Abqaiqと紅海沿岸にあるYanbu港を結ぶ全長1200kmのパイプラインの利用を拡大してきた。

 

しかし9月12日、イラクの武装勢力がドローンで攻撃したとして、このパイプラインの操業を停止すると明らかにした。

 

サウジアラビア外務省は、「イラクから飛来した複数のドローンが、リヤドとメディナ地域にある東西パイプラインを標的にし、人的被害と物的損害をもたらした」と非難。

 

一方、サウジアラビアのエネルギー省は、パイプラインの操業停止は「予防措置として」行われたと述べたという。

 

この攻撃は9月10日に行われたとされ、同じ日に撮影された衛星画像には、メディナ付近にあるパイプラインから黒煙が立ち上る様子が映っていた。

 

 

イラク政府も、自国内からサウジアラビアへ攻撃が行われたことを確認しており、すでに調査を命じている。

 

イラク領内にはイランが支援する武装勢力がおり、イラク政府は国内から湾岸諸国への攻撃を阻止するよう、各国から強い圧力を受けている。

 

「フーシ派」がバブ・エル・マンデブ海峡の支配を強化

 

国際エネルギー機関(IEA)によると、紅海の港を経由するサウジアラビアの原油輸出量は、イラン戦争開始以来、2倍以上に増加しているという。

 

しかしすでにイエメンの「フーシ派」は、紅海のバブ・エル・マンデブ海峡の支配にとって、戦略的に重要なペリム島を制圧。サウジアラビアの船舶の通航を阻止している。

 

原油価格は今週、1バレル100ドルを突破し、アメリカ国内のディーゼル燃料の平均価格も9月11日に、初めて6ドルを超えたという。

 

これは11月の中間選挙を控えたトランプ大統領にとって、頭痛の種となる可能性がある。

 

イスラエル兵が発砲、男性が足を負傷

 

ヨルダン川西岸地区の町、Faqquaでは9月12日、パレスチナ人の男性が、イスラエル軍の兵士により銃撃を受け、足を負傷する事件が起きた。

 

目撃者によると、当時イスラエル人の入植者の一団が、家畜を連れてこの地域に侵入したため、パレスチナ人の住民が阻止しようとしていたという。

 

その際、イスラエル兵が介入し、30代半ばのパレスチナ人の男性、カセム・フッサム氏を銃撃し、足に負傷を負わせたそうだ。

 

フッサム氏は銃弾を受け、その場で倒れ、その後仲間によって病院へ搬送された。

 

 

またイスラエル軍は連日、ガザ地区も攻撃し続けており、パレスチナ保健省によると、9月12日には過去48時間で、イスラエル軍の攻撃により、少なくとも10人のパレスチナ人が死亡したという。

 

さらにイスラエル軍は12日も、レバノン南部の都市、TyreやBint Jbeilにある複数の町を空爆したそうだ。(了)

 

出典元:The Guardian:Saudi Arabia shuts down key oil pipeline, blaming drones from Iraq(9/12)

出典元:Aljazeera:Iran war live: Houthis warn against intervention; threaten to close strait(9/12)

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