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カザフスタンで11人の小児性犯罪者に対し、化学的去勢を実施へ

カザフスタンで11人の小児性犯罪者に対し、化学的去勢を実施へ
flickr_Dr. Partha Sarathi Sahana

カザフスタンで小児性犯罪を行った11人の受刑者に、化学的去勢が行われることになった。

 

生涯注射を受け続ける

 

英紙Mirrorによれば、カザフスタンでは子供への性的暴行を取り締まるために、新しい法律が作られたという。

 

この法律を元に、Yerkinbek Alimbekov受刑者(41)に対して、初めて化学的去勢の注射が打たれたそうだ。

 

また現在、11人に化学的去勢を行っている途中で、Pavlodar地域やAkmola地域でも進められているとか。

 

化学的去勢では、子供に対する性的暴行を繰り返し行い有罪となった者は、ずっとこの注射を受け続けねばならず、刑務所を出た後も、メディカル・チェックを受けることになるという。

 

結婚し、父親になるも再び罪を犯す

 

最初に化学的去勢を受けた、Alimbekov受刑者は9歳と12歳の少女を連続で襲おうとした罪で、有罪の判決を受けたとされている。

 

またその裁判では同受刑者が2003年にも10代の少女ら2人を襲い、10年の刑を言い渡されていたことも明らかにされた。

 

その後、Alimbekov受刑者は刑期の半分を終えた時点で、仮釈放される。そしてすぐに結婚し、一児の父親になったそうだ。

 

しかし今回、再び罪を犯したことで有罪となり、15年の刑が言い渡された。

 

化学的去勢についての効果は?

 

泌尿器科医のMirzakhmet Zhanadilov博士によれば、化学的去勢は性衝動を低めるが、薬物治療は1人1人異なり、繰り返し子供に性的暴行を働くのを防ぐのに十分な場合もあれば、他の人には効かない(抵抗力がある)場合もあるという。

 

また心理学者のGulnara Aytnzhanova氏は、化学的去勢が犯罪者を暴力による怒りの発散に導く可能性もあると警告している。

 

実はウクライナも今年、小児性犯罪に対し、化学的去勢を行う法律を導入したという。その法律は、毎年有罪判決を受ける18歳から65歳までの男、数千人に適用される可能性があるそうだ。(了)

 

 

出典元:Mirror:Eleven dangerous paedophiles sentenced to chemical castration(9/10)

出典元:interfax:Eleven pedophiles sentenced to chemical castration in Kazakhstan(9/10)

出典元:THE Sun:PAEDO CRACKDOWN Evil paedo first to be sentenced to lifetime castration after attacking schoolgirls, 9 and 12, in Kazakhstan(7/30)

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