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【米国】一般住宅の庭に自家製ガソリンスタンドを発見、警察が犯罪との関連を調査中

【米国】一般住宅の庭に自家製ガソリンスタンドを発見、警察が犯罪との関連を調査中
Facebook/Las Vegas Fire & Rescue

米国ネバダ州ラスベガス市の消防署は、今月8日、市内の住宅で発見した自家製「ガソリンスタンド」の写真をFacebookでシェアした。

 

給油用ホースまで備えた秘密の「ガソリンスタンド」が、一般住宅の裏庭で見つかるのは米国でも珍しいことだそう。

 

2個のタンクと給油設備

 

消防署が公開した写真に写っているのは、四角い大型のガソリンタンク2個と給油ポンプ、給油用ノズルが付いたホースだ。

 

消防と警察、市の職員が通報を受け、この家を調べたところ、自家製ガソリンスタンドともいえるこれらの設備が裏庭にあったとのこと。ホースの長さは、家の前の道まで十分に届く長さだった。どうやら道端に停めた車に給油していたらしい。

 

Las Vegas Fire & Rescueさんの投稿 2020年1月7日火曜日

Las Vegas Fire & Rescueさんの投稿 2020年1月7日火曜日

 

写真が投稿された消防署のFacebookにはこう書かれている。

 

これは、市内では違法であるばかりでなく、近隣住人にとっても危険です。また、火災などの際に通報を受けて到着した消防隊を、危険に晒すことにもなります。裁判所から召喚される可能性もあるうえ、環境に及ぼしたダメージを軽減するために、当然、費用もかかります。

犯罪が絡んでいる可能性あり

 

ラスベガス市警察によれば、今回見つかった自家製ガソリンスタンドには、近年流行中の、あるパターンの犯罪が絡んでいるかもしれないという。それは次のようなものだ。

 

まず、犯罪グループは、ネバダ州外でクレジットカードの情報を盗み、それを利用して現地でガソリンを購入する。

 

次に、不正購入したガソリンを大型容器に入れ、ピックアップトラックに積んでネバダ州内に持ち込む。持ち込まれたガソリンは、個人宅に据え付けられた大型タンクに移しかえられる。

 

おそらくそこで、ガソリンが不正売買されているのだろう。ラスベガス警察は昨年から、このパターンのガソリン不正売買について情報を得ており、今回見つかった自家製ガソリンスタンドがそれに関係するものと見て、捜査を進めている。

 

家主は裁判所に召喚される見通しだが、今のところ逮捕されていない。(了)

 

出典元:UPI:‘Homemade gas station’ found in Las Vegas back yard(1/9)

出典元:Fox 5:Las Vegas fire department investigates ‘homemade gas station’ in city(1/7)

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