スカイダイビング中に、飛行機の車輪に引っかかりインストラクターも宙吊りに
スカイダイビング中に起きたアクシデントの、ヒヤリとする動画が公開されている。
機体の車輪部分に引っかかる
その動画は10月10日にネット上に現れたもので、そこにはスカイダイビングの初心者の女性と、インストラクターの男性が映っていた。
インストラクターは初心者の女性と繋がっており、その後、軽飛行機からダイブ。しかし次の瞬間、身につけていたストラップか何かが飛行機の着陸装置の車輪部分に引っかかってしまう。
インストラクターはなんとか絡まったものを解こうとするが、なかなかうまくいかず、結局2人はしばらく宙吊りのような状態になってしまう。(下の動画は9分近くと長いため、ご了承いただきたい)
2人とも冷静だったが…
やがてインストラクターが道具を取り出し、絡まったものを解き、再び降下を開始。無事にパラシュートも開き、地上に降り立った。
もっとも宙吊りの状態の中にあっても、女性も冷静でパニックになっておらず、インストラクターもカメラを撮影し続けていたという。
とはいえ、当時の状況は非常に危険だったらしく、地上に降下中のインストラクターも大きなため息をつき。「神様、ありがとう」とつぶやいたとか。この出来事は2018年3月25日、アフリカのジンバブエで起きたとされている。
大きな事故にならなくて良かったが、もし引っ掛かり続けたらと考えると恐ろしい。(了)
出典元:MailOnline:Terrifying video shows two skydivers get stuck to the landing gear of a plane while suspended in mid-air thousands of feet above ground for almost eight minutes(10/10)