「痛たたた…」サイクリストがサボテンに突っ込み、全身棘だらけに
アルゼンチンで、アマチュアのサイクリストが走行中、サボテンにぶつかり、体中が棘で覆われる様子が撮影された。
道路脇にあるサボテンに突っ込む
そのサイクリストとは、Diego Morenoさん。彼は先日、首都ブエノスアイレスの「City Park」エリアでバイク(自転車)に乗り、走っていたという。
彼は3人以上の集団の一番後ろを走っていたのだが、その後転倒し、脇にあるサボテンの中へ突っ込んでしまう。
そして全身に無数の棘が刺さったままの状態で救出されたそうだ。その様子がこちら。
目に刺されば失明の恐れも
Morenoさんによれば、走っている途中、アスファルトに開いた穴に気付かなかったという。
そしてバイクのタイヤが穴にぶつかり、バランスを崩して、サボテンの中に入ってしまったとか。
しかし幸いにもヘルメットとメガネをつけていたため、顔や頭にケガはなかったそうだ。ただ、もし棘が目に入っていたら、失明していた可能性もあったという。
Morenoさんは運良く通行人に助けられ、その後病院へ運ばれたが、そこでは体から数百本もの棘が取り除かれたそうだ。(了)
出典元:news.com.au:Cyclist cops thousands of spikes in excruciating cactus crash(11/12)