夜のニューヨークを手をつないで歩く小室夫妻を、パパラッチが撮影
先月から、マンハッタン「ヘルズ・キッチン」地区にある高級マンションで新婚生活を始めた小室夫妻。彼らは相変わらず、日本政府からいろいろな配慮を受けているようだ。
例えば、ニューヨークの日本総領事館と、現地にある日本のテレビメディアとの間で、「小室夫妻の生活の様子などの映像は撮らない」という協定が結ばれ、日本メディアは小室夫妻を追い回さないようになっている。
だが、総領事館の力が及ぶのは日本メディアまで。海外メディアや現地のパパラッチまで規制はできない。そして、さっそく、2人が仲良く手をつないで知人のアパートらしきビルに入っていく動画が、YouTubeにアップされた。
凍える夜の素敵な散歩
イギリスのデイリー・メールが掲載した、買い物をする眞子さんの動画は、クリアに映りすぎており、「やらせ」だという声も上がっている。それに比べてこちらは、明らかに物陰から撮られており、手ブレも多い。おそらく本物のパパラッチ動画だろう。
↑ 手をつないで夜の街を歩く小室夫妻。圭さんは濃紺のフード付きのコートを、眞子さんは黒のロングコートを着ている。マスクをしていない圭さんの顔がはっきり分かる。
↑ 2人が入ったこの店は、ニューヨークで有名なクッキーの店「ルヴァン・ベーカリー(Levain Bakery)」。アッパーウエストの74番通りにある。
↑ 「ルヴァン・ベーカリー」を出てから、さらに北へと歩く2人。つないだ手は片時も離さない。
↑ 2人が到着したのは、RCA manegementという会社が管理する建物。中には守衛がいるが、言葉を交わした後すぐに招き入れられる。
この動画が掲載されているのは、ニューヨークに居る有名人のパパラッチ動画をアップしている「celebritynycmoment」というチャンネルだ。いつ誰が撮ったのかは公表されていないが、こんな説明が書かれている。
小室圭と、元日本のプリンセスである小室眞子が、感謝祭後のニューヨークの、凍える寒さの中、素敵な散歩だ。新婚カップルは、クッキーで世界的に有名なアッパーウエストサイドの「ルヴァン・ベーカリー」に立ち寄って試食し、その後、夕食会のために友人のアパートを訪れた。圭はギフトバッグを持っているが、おそらく夕食会の主催者へのものだろう。
2人が訪れた建物と、「ヘルズ・キッチン」から2人が歩いた道筋を特定した人が、ツイッターに地図を上げている。歩いて45分かかるらしい。
2月の司法試験は大丈夫?
ニューヨーク州の司法試験に不合格だった小室圭さんは、弁護士としてではなく、単なる事務員としてローウェンスタインサンドラー法律事務所で働いている。年収は600万円程度だろうと言われており、月家賃50万円以上と推定される現在の高級マンションに住むには、明らかに収入が足りない。
となれば、来年2月に再挑戦する試験に、何としてでも合格し、高給が取れる弁護士になる必要があるだろう。法律事務所で働きながら司法試験合格を目指す人はアメリカでも珍しくないが、皆、激務の中で寝る間も惜しんで勉強しているという話がある。
小室圭さんの場合、勉強よりも、元プリンセスを連れての社交に力を入れているように感じられるが、次回の司法試験は大丈夫なのだろうか? それともコネづくりが先なのか?(了)