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コロナの疑いがあるだけで独房に強制隔離する中国の政策がショッキング

コロナの疑いがあるだけで独房に強制隔離する中国の政策がショッキング
Songpinganq@songpinganq

中国政府が新型コロナの疑いがある国民を片っ端から連行して、独房のような「隔離キャンプ」に放り込んでいるらしい。何としても感染拡大を抑え、冬季五輪を開催するための措置と見られているが、SNSに流出した隔離施設の映像を見ると、こうした中国の政策に疑問符を付けざるを得ない。

 

急ごしらえの大規模隔離施設

 

「何百万人もの中国人が今、新型コロナの隔離キャンプに住んでいる」というコメントとともにツイッターに投稿された動画。そこに映っているのは、西安市に作られたと思われる隔離施設の外観だ。スタジアムのような場所に、急ごしらえの居住用の箱が何列にも並び、一角に白い防護服姿のスタッフが集まっている。

 

 

部屋の中はどうなっているかというと、洋式トイレと洗面台、狭いベッド、小さなテーブル1つ。それしかないそう。まるで刑務所の独房だ。しかも、隔離される21日分の宿泊代金として約5000元(約9万円)払わなければいけないという。上の動画とは別の施設の部屋だが、内部を映した動画が投稿されている。

 

 

海外メディアによれば、こうした隔離施設に収容されるのは感染が疑われる人と、最近海外旅行をした人だそう。自宅隔離という生易しいものはないらしい。施設行きを拒否しても、無理やり連れて行かれてしまう。その現場を映した動画もある。

 

 

オリンピックまでは続く厳しいロックダウン

 

昨年から、中国のあちこちに、このような隔離キャンプが作られているという。正確な場所は不明だが、中国のSNSを調べた海外メディアは、少なくとも西安市、安阳市、禹州市の3都市にはあると見ている。

 

西安市では、先週からロックダウンの規制がさらに厳しくなり、外出が許されるのは新型コロナの検査を受けに行く時のみとなったと報じられている。食料は政府から支給されるが、量が足りなくなっているそうだ。

 

中国のロックダウンがいつ解除されるかは分からない。ただ、冬季五輪がスタートする2月4日までは、何らかの厳しい措置が続くだろうと見られている。(了)

 

出典元:Metro:Inside China’s bleak ‘quarantine camps’ where people isolate in strict lockdowns(1/12)

出典元:New York Post:China accused of sending people to ‘quarantine camps’ ahead of Winter Olympics(1/12)

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