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NZの国会前でワクチン義務化の抗議デモ、議会はスプリンクラーや『恋のマカレナ』で対抗

NZの国会前でワクチン義務化の抗議デモ、議会はスプリンクラーや『恋のマカレナ』で対抗
YouTube/nzherald.co.nz

新型コロナウイルスへの厳しい規制に抗議するデモがカナダで始まったが、それらが世界に広がり、ニュージーランドでも行われた。

 

NZでもデモ参加者が国会前に集結

 

カナダでは、トラックの運転手に対するワクチン接種義務化が行われ、それに抗議するため全国から多くのトラックが首都にある議事堂の前に集まった。

 

またこの抗議活動に触発され、アメリカやフランス、そしてニュージーランドでもデモが行われたという。

 

ニュージーランドでは、教師、医師、看護師、警察、軍人など、特定の労働者に新型コロナのワクチン接種を義務付けており、厳しい規制などに不満を持つ人々が、ウェリントンにある国会前に集結した。

 

彼らは「全ての義務化を取り消せ!今すぐに!」「義務化を終わらせろ!」「選択できる自由を!」といったプラカードを掲げていた。

 

YouTube/nzherald.co.nz
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スプリンクラーで水を撒く

 

この抗議デモは2月8日に始まり、当初は1000人ほど集まり、その後減少していったが、2月12日になると再び参加者が増えていったという。

 

そこでニュージーランド議会は、国会前にいる参加者にスプリンクラーで水をかけ始めたそうだ。

 

しかし参加者は、水の浸水に対して地面に溝を掘り、仮設の排水管を設置して水を迂回させ、また藁などを運び込み、地面に敷き詰めたそうだ。

 

 

このため議会は、次に歌手のバニー・マニロウ氏の歌や、ヒット曲『恋のマカレナ』などを流した。これに対してデモ参加者は、ツイストテッド・シスターの1983年の曲『We’re Not Gonna Take It』などの曲を流して対抗したという。

 

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国会の議長が命令を下す

 

これら方法は、Trevor Mallard議長が提案したとされ、歌の他にも、ワクチンの必要性を訴えるメッセージも繰り返し、流されたそうだ。

 

警察は今までに122人を逮捕し、その多くを不法侵入や妨害行為で起訴したが、10日以降、より手加減した対応をとっている。

 

ジャシンダ・アーダーン首相は先々週、国境を開放するのに伴い、入国者に対する隔離を段階的に終了させると述べたという。

 

またニュージーランド国民の約77%が予防接種を受けていることから、アーダーン首相はこれ以上のロックダウンを行わないことも約束している。(了)

 

 

出典元:ABC.net:New Zealand turns to Barry Manilow songs and sprinklers to flush out protesters in Wellington(2/12)

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