ドイツで犬が運転していた?スピード違反の写真に小型犬が映っていた
ドイツで、スピード違反を行った男性に、思いがけない違反通知が届けられた。
スピード違反の通知を開いてみたら…
そのドイツ人の男性は、ある日、自宅に届けられたスピード違反の通知を開いてみたという。
ドイツでもスピード違反した場合には写真が撮影され、運転手の顔が明らかにされる仕組みのようだ。
しかし男性が開いた通知には、なんと自分ではなく、当時一緒に乗っていたペットの小型犬が映っていたという。
Mein Onkel wurde rr mit seinem Hund auf dem Schoß geblitzt pic.twitter.com/dwQyF9BJ79
— Don Kylian (@Armendaus03) March 16, 2022
犬のシートベルトを忘れていた
取材を受けた男性の甥によれば、違反通知は罰金50ユーロ(約6700円)を請求するものだったが、小型犬が写った写真を見た時には、「ありえない」と思ったという。
また通常、犬は安全のために特別なシートベルトを着用する必要があったが、この日叔父はそれを忘れてしまったそうだ。
そしてスピード違反の写真が撮影された時、小型犬が運転している叔父に近づいてきたのだが、膝の上にいたのはわずか3秒ほどだったという。
結局、叔父はスピード違反の罰金を支払ったが、甥は「自分が運転していた証拠ではないため、争うこともできたかもしれない」と語っている。(了)
出典元:METRO:Driver’s confusion after his dog is given a speeding ticket(4/7)