国葬に参列するニュージーランドの兵士が、ウィリアム皇太子らに「ハカ」を披露
エリザベス女王の国葬に参列するためにイギリスを訪れたニュージーランドの兵士が、ウィリアム皇太子らに「ハカ」を披露した。
英連邦の兵士らと対面
ウィリアム皇太子とケイト皇太子妃は16日、イングランドのサリー州にある陸軍訓練センター・ピルブライトで午後を過ごし、イギリス連邦の兵士たちと対面したという。
そこにはオーストラリアから28名、カナダから64名、ニュージーランドから25名の兵士がおり、彼らはエリザベス女王の国葬に出席する予定となっている。
ニュージーランド国防軍の25名の隊員は、ウィリアム皇太子らの前で、マオリダンス「ハカ」を披露。ウィリアム皇太子らは彼らの敬意に対し、感謝の言葉を述べたという。
The Prince and Princess of Wales are visiting @CO_1ATR in Surrey saying thank you to Commonwealth troops deployed to London to take part in the Queen’s funeral on Monday. More on @itvlondon later#QueenElizabeth pic.twitter.com/kl9kQEgWJj
— Carolyn Sim (@carolyn_sim) September 16, 2022
Their Royal Highnesses were shown the Haka ceremonial war dance by the New Zealand troops pic.twitter.com/t6ux2r9TUJ
— Carolyn Sim (@carolyn_sim) September 16, 2022
Thank you to troops from across the Commonwealth who took time out of preparations for Monday’s funeral to meet us today.
To those we spoke to from Australia, Canada and New Zealand, we really appreciate you being here. pic.twitter.com/afT2XWG0rU
— The Prince and Princess of Wales (@KensingtonRoyal) September 16, 2022
兵士らは国葬の支援を行う
またウィリアム皇太子らは、カナダの兵士やオーストラリアの兵士とも言葉を交わし、それぞれラグビーについてや、女王の死について会話をしたとされている。
ピルブライトは、ロンドン郊外に拠点を置く軍人の待機場所として機能しており、英連邦の兵士らは、女王の国葬の「儀式的支援」を行うために訪れていたという。
またこのセンターは、イギリス国防省と英連邦圏の国防軍、750人を収容しており、以前はエディンバラ公(フィリップ殿下、女王の夫)の葬儀や、エリザベス女王のプラチナジュビリー(在位70年祝典)に関わった兵士のためにも使用されていたそうだ。(了)
出典元:MailOnline:War dance for William and Kate! New Zealand troops perform Maori Haka as Prince and Princess of Wales meet Commonwealth soldiers taking part in Queen’s funeral preparations(9/16)