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エリザベス女王の国葬で愛犬や愛馬もお見送り、国民の涙を誘う

エリザベス女王の国葬で愛犬や愛馬もお見送り、国民の涙を誘う
Twitter/Isabella the Corgi

イギリスで9月19日、エリザベス女王の国葬が営まれたが、その際動物たちもお別れをしていたという。

 

2匹のコーギーと愛馬も見送る

 

女王の棺はウェストミンスター寺院に安置され、そこで国葬が執り行われ、その後ロンドン郊外にあるウィンザー城へと運ばれて行った。

 

棺が到着するまでの間、エリザベス女王が可愛がっていた2匹のコーギー「Muick」と「Sandy」も、ウインザー城で主人の到着を待ち続けたという。

 

 

またウィンザー城へと運ばれる途中の道では、愛馬だった「エマ」も待っており、女王の棺が車で運ばれる様子を見送ったそうだ。

 

 

これらの動物たちの姿も、多くのイギリス国民の涙を誘ったと言われている。

 

30頭以上のコーギーなどを飼ってきた

 

エリザベス女王は在位中、30頭以上のコーギーとドルジ(コーギーとダックスフンドのミックス)を飼っていたという。

 

エリザベス女王はこれらの犬種を好み、犬たちは生涯を通じて王室の住居で女王のそばに仕えてきたそうだ。

 

しかし女王が亡くなったため、今後は息子のアンドリュー王子が、犬たちの世話をすることになる。

 

またエリザベス女王は馬も愛してきたが、愛馬の「エマ」が今後、どうなるのかは分かっていない。

 

ただ女王の娘であるアン王女と、彼女の娘であるザラ・フィリップさんも有名な馬好きで、2人は共にオリンピックの馬術選手としても活躍していたことから、彼女らが馬の世話に関与する可能性があると言われている。(了)

 

出典元:METRO:Queen’s corgis and pony wait patiently for her coffin as she arrives at Windsor(9/19)

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