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警備員が見えない患者を案内?アルゼンチンの病院で不可解な映像を撮影

警備員が見えない患者を案内?アルゼンチンの病院で不可解な映像を撮影
Twitter/Paz Morel Quirno

アルゼンチンの病院で、警備員の男性が不可解な行動をする動画が撮影された。

 

誰かを招き入れるかのような仕草

 

その出来事が起きたのは11月11日、場所はフィノチェッティオ療養所とされている。

 

防犯カメラがとらえた映像には、誰もいないのに療養所のドアが勝手に開き、警備員が机から離れる瞬間が映し出されていたという。

 

その後、警備員の男性は、誰かを招き入れるかのように、パーテーションのベルトを外し、書類に何かを書き込み始めたそうだ。

 

また警備員は、右手で誰かに前へ歩くよう促す仕草をした。

 

さらに2台目の防犯カメラには、警備員が車椅子を掴み、誰かに歩く場所を指示しているような様子が映っていたという。

 

イタズラだった可能性

 

その後、アルゼンチンの現地のニュース・メディアは、この警備員が前日に病院で死亡した女性の名前を書類に書き込んだと報じたという。

 

しかし病院の広報であるギジェルモ・カプヤ氏は、その事実を否定。警備員は外部で雇われているため、患者の名前を記録したことはないと述べた。

 

また入口のドアに問題があり、10時間の間に28回開いていたことを確認。警備員の奇妙な行動は、いたずらだった可能性もあると示唆するように、次のように語っている。

 

「冗談なのか何なのか、私には分からないが、拡散してしまった。私が信じていないのは、幽霊です。警備員が死んだ人を登録したと言ったが、それはない。何もないんです。その(死んだ)人を示す記録ログもありません」(了)

 

出典元:MailOnline:Spine-chilling moment a ‘ghost patient’ is greeted by hospital worker on CCTV and escorted to ‘her’ room – as the employee learns the only patient by the supposed name DIED the day before(11/21)

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