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オーストラリアでサーファーがサメに襲われ、サーフボートも大きく破壊されてしまった。

サーファーは海から出て無事

その出来事が起きたのは8月18日の午前7時30分頃（現地時間）、場所はニューサウスウェールズ州のカバリタ・ビーチとされている。

当時、サーファーのブラッド・ロスさんは、そのビーチでサーフィンを楽しんでいたという。

しかしその時、ホオジロザメが襲ってきて、サーフボードに齧りついてきたそうだ。

ロスさんは、サーフボードが切り裂かれる中、海から出て、何とか無事だったという。

A lucky surfer escaped unscathed after a shark took a huge chunk out of his board off the coast of Australia on Monday. https://t.co/9f64nE4l60 pic.twitter.com/x61Moe8TSf

— ABC News (@ABC) August 20, 2025

体長が5mもあるホオジロザメ

ロスさんを襲ったホオジロザメは体長が5mはあったとされ、その後ライフガードは、カバリタ・ビーチを閉鎖したそうだ。

さらにライフガードは、一般市民が海に入らないよう警告する標識を設置。また無人航空機を使い、その日の残りの時間、ビーチの監視を行ったそうだ。

実は、この場所では約2カ月前にも、少年がサメに噛まれる出来事が起きていたという。（了）

出典元：People：Surfer Escapes ‘Savage’ Shark Attack with Surfboard Bitten in Two: ‘A Miracle No One Was Injured’(8/18)