マムダニ氏が就任式で宣誓、NY市で初めてイスラム教徒の市長が誕生

ゾーラン・マムダニ氏は2026年元旦の夜、正式に宣誓を行い、アメリカ最大の都市、ニューヨーク市初のイスラム教徒の市長となった。
民主社会主義の原則を貫くと主張
マムダニ市長は1月1日の就任演説で、自身の市政の発足は、ニューヨーク市と、政治に幻滅した人々にとって新たな始まりになると述べた。
また彼は、この就任式を結束の象徴と位置づけ、選挙運動で掲げてきた民主社会主義の原則や、手頃な価格の住宅供給への注力は放棄しないと強調し、次のように演説した。
「ニューヨーカーの皆さん、今日は新たな時代の始まりです。私は皆さんの前に立ち、この神聖な宣誓を行う栄誉に心を動かされ、皆さんが私に寄せてくださった信頼に謙虚な気持ちで、そして皆さんの第111代、あるいは第112代ニューヨーク市長として務められることを光栄に思います」
「この市の政権に不信感や軽蔑の念を抱く人や、政治が永久に機能していないと考える人がいることは承知しています。行動だけが人々の心を変える力を持つとはいえ、私は皆さんに約束します。もしあなたがニューヨーカーなら、私は皆さんの市長です。我々の意見が一致するかどうかに関わらず、私は皆さんを守り、皆さんと共に祝い、皆さんと共に悲しみ、そして決して、一瞬たりとも、皆さんから隠れることはありません」
Zohran Mamdani spoke on Thursday at his public inauguration as New York City mayor after being sworn in at midnight on New Year’s Day 2026 during a private ceremony in the now-decommissioned original City Hall subway station. https://t.co/B5yuaeftgb pic.twitter.com/bDHFgd6eY5
— ABC News (@ABC) January 1, 2026
前任の市長にも感謝を表す
マムダニ市長は演説で、ニューヨーク州知事のキャシー・ホークル氏や、アメリカ民主社会主義者(DSA)などの労働組合指導者ら、政治的盟友たちに感謝の意を表した。
また、市長選挙中に関係が険悪だったにもかかわらず、前任の市長であるエリック・アダムズ氏にも感謝の意を表したという。
マムダニ市長は、「拡張的かつ大胆に」市を統治していくつもりだとし、「私は民主社会主義者として選出されました。そして、民主社会主義者として統治します」と、歓声に応えて演説した。(了)
出典元:ABC News:New York City Mayor Zohran Mamdani, at inauguration, vows to be a mayor for all New Yorkers, lead as democratic socialist(1/1)

























