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サハラ砂漠を走行していた車、バッタの大群に遭遇【動画】

サハラ砂漠を走行していた車、バッタの大群に遭遇【動画】
Instagram_budapestbamako

アフリカのサハラ砂漠で、走行中の車がバッタの大群に囲まれ、その様子が撮影された。

 

サハラ砂漠西部で大量発生

 

バッタの大群が現れたのは2月24日、場所はモロッコの町、TadachachtからBojdourへ向かう道路とされている。

 

当時、道路を走っていた車の前に、突然大量のバッタが現れ、車体に体当たりし、時には視界をさえぎったという。

 

動画を投稿したインスタグラム・ユーザーの「budapestbamako」さんは、「この地域でこれほど大規模な大群が発生したのは、過去20年間なかったことだ!」とコメントしている。

 

1日で3万5000人分の食料を消費

 

国連の食糧農業機関(FAO)は2026年初頭、サバクトビバッタ(Desert locust)の大発生に関する重要な情報をいくつか発表している。

 

それによればサバクトビバッタの大群は、わずか1平方キロメートルに最大8000万匹の成虫がおり、1日で3万5000人分の食料を消費する可能性があるという。

 

しかもバッタのメスはすぐに産卵し、幼体も急速に成長するため、植物が枯渇することで、経済的な影響や環境破壊につながる可能性もあるそうだ。

 

今回のバッタも、すでに風に運ばれてスペイン諸島にまで到達したとの報告があるという。

 

スペイン南部のカナリア諸島にあるランサローテ島とテネリフェ島では、バッタがまだ一般市民に直接的な脅威を与えていないが、今後、深刻な農業被害をもたらす可能性もあるそうだ。(了)

 

出典元:FOX Weather:See it: Sahara drivers ambushed by massive locust swarm as FAO warns of growing regional threat

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