東京圏の人口は3340万人で世界3位 2050年は7位予測

国連が公表した最新の都市圏人口ランキングで、東京の都市圏人口は3,340万人となり、世界3位に位置づけられた。1位はインドネシアのジャカルタ(4,190万人)、2位はバングラデシュのダッカ(3,660万人)だった。
アジアの巨大都市が上位を独占
国連の「World Urbanization Prospects 2025」によると、都市圏人口ランキング上位5都市は以下の結果となった。
1位:ジャカルタ(インドネシア)約4,190万人
2位:ダッカ(バングラデシュ)約3,660万人
3位:東京(日本)約3,340万人
4位:ニューデリー(インド)約3,300万人
5位:上海(中国)約2,800万人
上位5都市はいずれもアジアの都市となった。
広域都市圏である“東京”
この東京は行政区分ではなく、東京都市圏を示しており、神奈川・千葉・埼玉の一部を含む通勤・経済圏を指す。
参考までに見てみると、“Demographia World Urban Areas” の都市圏面積で、“東京”に当たるエリアは13,500 km²で最も広い。一方、面積が570 km²と比較的コンパクトなダッカは人口密度が高い。ジャカルタ(3,540 km²)と比べても、その高さが際立つ。
東京以外の日本都市の順位
日本の主要都市では、1,300万人を抱える“大阪”が25位にランクインしている。この場合も、大阪府ではなく京阪神の広域都市圏のことだ。
また、“名古屋”の都市圏は710万人で49位。
東京は20年かけてランクダウン
実は、2005年の国連報告には3,140万人で世界1位だった東京。20年かけて、2ランクダウンとなった。
同報告の将来予測によると、東京都市圏は少子化と人口減少の影響により、2050年には3,070万人へ減少。他の都市圏の人口増加の影響もあり、順位は7位に下がると予測されている。(了)
出典元:UN DESA Population Division「World Urbanization Prospects 2025: Dataset」
出典元:Demographia「Demographia World Urban Areas」
参考:国際連合広報センター(2025/12/9)


























