Switch news

知っておきたい世界のニュース

“エプスタイン生存説”拡散の発端 似ていると話題の男性が語ったこと

“エプスタイン生存説”拡散の発端 似ていると話題の男性が語ったこと
not_jeffepstein/X

かつて全米を震撼させ、拘置所で死亡したとされる性犯罪者ジェフリー・エプスタイン。3月中旬、エプスタインに酷似した人物が車を運転している動画が、本人ではないかとSNSで拡散され、動画は数百万回再生。「生きているのではないか」といった憶測まで広がる事態となった。

 

3月20日、“Palm Beach Pete(パームビーチ・ピート)”と名乗るその男性が動画を公開し、「自分はジェフリー・エプスタインではない」 と強く主張。その男性は何者なのか。今回の騒動で何が起きたのか。

 

本人が否定「パームビーチ・ピートだ!」

 

「ジェフリー・エプスタインではないか?」と拡散されたという男性が、同じ車に乗り、同じ格好で撮影した動画がこちらだ。

 

 

「自分はジェフリー・エプスタインではなく、パームビーチ・ピートだ」と語る男性。拡散された動画は、男性が車を運転中に勝手に撮影されたものとのこと。動画が拡散されてからは、電話が4時間も鳴りっぱなしで、使い物にならなかったと話している。

 

この投稿には、「ジェフならそう言うだろう」などまだ疑っている人の声も多い。また別の投稿で、「私はパームビーチで車を運転している普通の男性で、島もジェットも持っていない」とパームビーチ・ピートは主張している。

 

YouTuberのインタビューでも説明

 

3月20日には、男性が出演するYouTube動画も公開されている。

 

 

この動画によると、ピートはテニスを愛する男性で、ニューヨークでファッション業からキャリアを始め、広告会社の副社長を経て、現在は不動産業を営んでいるとのこと。エプスタインほどではないが、裕福な生活をしているようだ。

 

実はエプスタインもフロリダ州パームビーチ出身であり、2人ともユダヤ系と共通点も多い。そのことを指摘された男性は、「エプスタインはウェストパームビーチで、僕はパームビーチなので違う場所だ」と説明している。

 

動画が拡散され、エプスタインと疑われた男性は、その後レストランに行ってもバーに行っても注目の的となり、「写真を撮ってもいいか」と言われたり、からかわれたりしたという。また、学生時代の知り合いで疎遠になっていた人々からも連絡があり、その後数日間は電話が鳴り止まなかったそうだ。

 

以前から「似ている」と話題に

 

本人はこの事態を「おもしろい」と語っている。実はエプスタインの事件が報じられると人々の視線を感じることが増え、本人も似ていることを自覚していたという。数百万のフォロワーを持つInstagramアカウントに「エプスタインが墓から這い出てきた」と彼の姿が投稿されたこともあった。

 

また、リアリティショーの『The Real Housewives of New York City(リアル・ハウスワイブズ・オブ・ニューヨーク/ RHONY)』では、パーティで出演者の頬にキスをするシーンが、「なぜエプスタインがいるんだ」と注目を集めたこともあったという。

 

「エプスタインよりイケメンだ」と発言

 

世界的に知られる性犯罪者に似ていると言われてしまったパームビーチ・ピートだが、彼自身はこの注目を楽しんでいるようだ。

 

アメリカで人気のTV番組、ジミー・キンメル・ショーに出演した際には、「僕はエプスタインよりイケメンだ」とコメントして笑わせていた。

 

 

ピートはエプスタインの生存説を、都市伝説として信じる人は勝手に信じたら良いとの姿勢だ。現在もSNS上では憶測が続いているが、本人は一貫してエプスタインではないと否定している。(了)

記事が気に入ったら
Switch Newsをフォローしよう!


Return Top