「彼らは知能指数が低い、負け犬だ」トランプ氏がMAGAのインフルエンサーらを批判

アメリカのトランプ大統領は、イラン戦争に反対しているMAGA(Make America Great Again)のインフルエンサーらを痛烈に批判した。
「彼らはMAGAじゃない」
トランプ氏は4月9日、SNSの投稿で、MAGAのインフルエンサーであるタッカー・カールソン氏、メーガン・ケリー氏、キャンディス・オーウェンズ氏、アレックス・ジョーンズ氏を名指しで批判。次のように述べた。
「タッカー・カールソン、メーガン・ケリー、キャンディス・オーウェンズ、アレックス・ジョーンズが長年私に反抗してきた理由が、私にはわかる。特に、テロ支援国家第1位であるイランが核兵器を保有することを素晴らしいと考えているからだ。彼らには共通点が1つある。それは、知能指数が低いということだ」
「彼らは『MAGA』なんかじゃない。負け犬だ。ただMAGAに便乗しようとしているだけだ。大統領として、いつでも彼らを味方につけることができる。だが、彼らが電話をかけてきても、私は世界情勢や国内問題で忙しいので、折り返し電話はしない」
大統領の罷免を求める
そもそもトランプ氏は、「アメリカ・ファースト」を掲げ、「外国との紛争には介入しない」と公約し、MAGAの人々の支持を得てきた。
しかしトランプ氏が、イランへの攻撃を強める中、タッカー・カールソン氏はこの戦争がイスラエルによって引き起こされ、アメリカが利用されていると批判。
また数々の陰謀論をバラまいてきたアレックス・ジョーンズ氏も、憲法修正第25条を発動して、トランプ氏が大統領としての職務を遂行できないようにし、罷免するよう求めた。
キャンディス・オーウェンズ氏も、トランプ氏を「狂った王」と呼び、議会に大統領の罷免を促した。
メーガン・ケリー氏は、トランプ氏が「一つの文明を滅ぼす」などとイランを脅し続けていることについて、激しい言葉で批判。4月7日のポッドキャストの番組でも、次のように語った。
「皆さんはどう思うかわかりませんが、私はもう、うんざりです!本当にうんざりです。彼は普通の人間のように振る舞えないのでしょうか?正直言って、大統領は―『3Dチェス』(意味不明)―ただ黙ってなさい!くそったれは、黙ってなさい!」
今回の発言を受けて、中東介入を巡り、MAGA支持層内部に亀裂が生じているという傾向が改めて明らかになった。(了)
出典元:ABC News:Trump blasts MAGA influencers who have split with him over Iran(4/10)

























