チェコでサッカーの試合中、サポーターがピッチに乱入、発煙筒を手にして大混乱

チェコ共和国の首都・プラハで行われたサッカーの試合で、観客がピッチになだれ込み、混乱する事態となった。
優勝が確定する状況だった
5月9日、チェコ1部リーグの首位攻防戦が行われ、「スラヴィア・プラハ」はライバルの「スパルタ・プラハ」をホームに迎え、3対2でリードしていたという。
そしてこの試合に勝利すれば、「スラヴィア・プラハ」は優勝を確定できる状況だったそうだ。
しかし7分のロスタイム(アディショナルタイム)に入った時、「スラヴィア・プラハ」のサポーター、数百人が発煙筒を手に、ピッチへ乱入。大混乱となった。
Top 5 most mental things I’ve seen in Football
Slavia Praha fans during the game storm the pitch, attack the Sparta fans and players with pyros
They got their own title winning game abandoned with 4 minutes left to play… pic.twitter.com/C61rInE4Vq
— 𝙇𝙞𝙖𝙢 (@OfficialVizeh) May 9, 2026
「スパルタ・プラハ」の選手に暴行
一部のサポーターは発煙筒をピッチに投げ込み、他のサポーターはアウェー側、「スパルタ・プラハ」のファンがいるスタンドに近づき、物を投げ込んだという。
審判は、直ちに試合を中断。席に残っていた「スラヴィア・プラハ」のサポーターは、チームが歴史的な優勝を祝うまであと3分というところで、騒ぎを起こしたサポーターたちを激しく非難した。
またこの騒動の際、「スパルタ・プラハ」のゴールキーパー、Jakub Surovcik選手が乱入者の1人に殴られ、ピッチに倒れ込んだそうだ。
Surovcik選手は後に、インスタグラムにおいて、「試合中に誰かが私に駆け寄り、面と向かって脅迫し、攻撃するなど、到底許されることではない。法的手段に訴えるつもりだ」と投稿した。
また地元報道によると、「スパルタ・プラハ」のMatyas Vojta選手と、クラブの医療スタッフも暴行を受けたという。
「スラヴィア・プラハ」のJaroslav Tvrdik会長は、「優勝を共に祝えると思っていただけに、本当に残念だ」と悔しさをにじませた。(了)

























