インド北部で激しい嵐、豪雨や強風、落雷などで111人が死亡

インド北部で先日、季節外れの嵐に襲われ、数多くの人々が亡くなった。
死者数は111人、50人以上が負傷
インド北部のウッタル・プラデーシュ州では5月13日、激しい嵐に見舞われ、木々が根こそぎ倒れ、看板なども車にぶつかってきたという。
嵐は州の5つの地区を襲い、地域で携帯電話の通信網が寸断され、救助・救援活動が妨げられて、被害状況の完全な把握が困難になったそうだ。
州当局は当初、「嵐、落雷、雨に関連した事故により89人が死亡した」と発表したが、その後、死者数を111人、負傷者数を50人以上に修正した。
また州当局によれば、死者の多くは倒木や、家屋の壁の倒壊により亡くなったという。
Strong storm and heavy rain hit several districts of Uttar Pradesh on Wednesday. Sadly, at least 33 people lost their lives. Chief Minister has ordered relief work and compensation for affected families. #UP_Storm pic.twitter.com/LafBxoD2y2
— kalpataru ojha (@Ojha_kalpataru) May 13, 2026
各国から犠牲者に哀悼の意
特に州の農村部で家屋、農作物、電力インフラが広範囲に被害を受けており、被災地域全体に緊急対応チームが派遣されたそうだ。
ロシアのプーチン大統領は、インドのモディ首相に宛てたメッセージの中で、今回の暴風雨による死者と被害に対し哀悼の意を表し、次のように述べた。
「犠牲者のご家族やご友人に心からお悔やみ申し上げるとともに、この自然災害で被害を受けた、全ての方々の一日も早い回復をお祈りいたします」
アラブ首長国連邦(UAE)の外務省も、犠牲者の家族、インド政府、そしてインド国民に哀悼の意を表し、負傷者全員の一日も早い回復を祈ったという。
シンガポールのサイモン・ウォン駐インド高等弁務官も、ウッタル・プラデーシュ州での人命損失の知らせに「衝撃を受け、悲しんでいる」と述べたそうだ。(了)
出典元:INDEPENDENT:At least 111 dead as freak summer hailstorm and heavy rains strike northern India(5/15)

























