フロリダ州での小型ジェット機墜落事故、2人の幼い子供を含む9人が死亡

先日、アメリカのフロリダ州で小型ジェット機が墜落したが、少しずつ被害の詳細が明らかにされた。
犠牲者の身元を公表するのは時期尚早
11月1日、バハマ行きの「リアジェット」のジェット機が、フロリダ州のパームビーチ郡に墜落した。
この事故では、乗員2人と乗客7人が全員死亡。ジェット機には、アダム・ロビンソン氏とヘレン・シャープさん、そして2人の幼い子供、エマちゃん(4)とチャーリー君(2)も乗客として搭乗していたという。
また副操縦士の女性、Nathalia Gadelha Filgueirasさん(20)も搭乗していたそうだ。
パームビーチ郡保安官事務所は、犠牲者の身元を正式に公表するには時期尚早だとし、現在、検視官事務所がDNA採取と鑑定という「長期にわたるプロセス」に取り組んでいると語った。
A Learjet 60 private jet, en route from Texas to the Bahamas, crashed near Palm Beach this afternoon.
The aircraft was in a steep dive at the time of the crash, descending at more than 30k feet per minute. https://t.co/1fjqcbtZFe
— OSINTtechnical (@Osinttechnical) November 1, 2026
墜落前に機体が分解していた可能性
アメリカの連邦航空局(FAA)によると、22年前に製造された双発機「リアジェット60型」機は、秒速350フィート(約107m)で地面に急降下し、道路に巨大なクレーターを作ったという。
国家運輸安全委員会(NTSB)は11月2日、機体が地面に衝突する前に分解していた可能性があると発表し、次のように述べた。
「衝突前に機体が分解していたことを示す兆候がいくつかあり、まだ解明されていない部分もある。実際の衝突地点から離れた場所で、機体の破片が見つかる可能性もある」
地上でも男性が負傷
NTSBの主任調査官によると、墜落現場の「すぐ近く」に停車していた車両で男性1人が、脚に負傷したという。
またジェット機の墜落後、周辺に止められていた77軒のトレーラーハウスから、数百人が避難したそうだ。
ジェット機の乗務員は墜落前、「中程度の乱気流」が発生していたと報告しており、NTSBのトム・チャップマン委員は、今回の事故では気象状況が調査の主要な焦点であり、乗員が報告した乱気流は「間違いなく要因の一つ」だと述べている。(了)
出典元:ABC News:Parents and 2 young children among victims of Learjet crash in Florida, family says(11/3)

























