トイレの中に黒いガラガラヘビ、駆除業者が素手でつかむ【動画】
アメリカで、トイレの便器の中にヘビがいるのが見つかり、取り出す様子が撮影された。
ヘビが便器の中で丸まっていた
そのヘビが見つかったのは7月15日、場所はアリゾナ州の町、ツーソンにあるミシェル・レスプロンさんの自宅だという。
レスプロンさんはそれまで4日間自宅を留守にしていたが、家に戻ってトイレの蓋を開けたら、黒いガラガラヘビが便器の中で丸まっていたそうだ。
その後、レスプロンさんはヘビを駆除する会社「Rattlesnake Solutions」に連絡。やがてスタッフが家を訪れ、素手でヘビをつかみ、便器から引っ張り出したという。その様子がこちら。
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毒はなく、体長は1mほど
この動画は「Rattlesnake Solutions」のスタッフが、片手で携帯電話を持ちながら、撮影したもの。
公開された当時、多くのユーザーは、これが「いたずら動画」で、ヘビは小道具だと思っていたという。
しかしこのヘビは本物で、「Coachwhip snake」という種とされ、毒はなく、体長は1mから1.2mほどあったそうだ。
そして便器から引き抜かれた後、ヘビは別の場所に連れていかれ、自然の中に放された。
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ただレスプロンさんはその後、3週間もこのトイレを使えず、ゲスト用のトイレを使用し、決して暗い中でトイレに入らず、蓋を開ける時も、そっと行っているという。(了)
出典元:ABC News:Snake in a toilet: Slithering visitor to Arizona home camps out where homeowner least expects it(8/11)