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マット·デイモンが、スカーレット·ヨハンソンとのキスは「最悪だった」と発言

マット·デイモンが、スカーレット·ヨハンソンとのキスは「最悪だった」と発言
Youtube/Fox Family Entertainment

映画『オッペンハイマー』での好演が話題になっているアメリカの俳優、マット·デイモンさんが、トークショーに出演し、過去に共演したスカーレット·ヨハンソンさんとのキスシーンについて明かした。

 

口臭の話題から発展して

 

今月中旬、デイモンさんは、イギリスのメディア「LADbible TV」のトークショーに出演。そこで、「口の臭い人にそのことを伝えるか?」という質問が投げかけられた。

 

デイモンさんは「すぐさま言う」と答え、「親密なシーン」の撮影では特にそれが大事だと付け加えた。

 

ホストを務める女優のエミリー·ブラントさんが、「エチケットというものがありますよね。歯を磨いておく、マウスウォッシュでうがいする、ガムを口に含んでおくというような」と話を引っ張ると、デイモンさんは、ヨハンソンさんとのことを思い出し、話し始める。

 

映画『幸せへのキセキ』の撮影で

 

それは2011年の映画『幸せへのキセキ』(原題:We Bought a Zoo)の撮影中の出来事。

 

 

「僕はスカーレット·ヨハンソンとキスしなけりゃいけなかった。それがどれほど恐ろしいことかわかるかい?」と、デイモンさんは冗談ぽく言い、さらにこう続ける。

 

「最悪だったよ! どういうことかというと、最後にキスで終わるシーンを2回、昼食の前に撮ったんだ。それは上出来だった。そして2人で昼ご飯に行った。僕も彼女(ヨハンソン)もそれで終わりだと思ってた。だから彼女はオニオンサンドイッチを食べたんだ」

 

ところが撮影現場に戻ると、キャメロン·クロウ監督が、今度はキスのクローズアップシーンを撮る準備をして待っていたという。ヨハンソンさんは「Oh, s—t! オニオンサンドイッチを食べちゃったじゃない」と叫んだらしい。

 

それでもヨハンソンさんの息は「バラのような」香りだった、とデイモンさんは最後に付け加えた。(了)

 

出典元:Page Six:Matt Damon reveals why kissing Scarlett Johansson was ‘hell’(7/25)
出典元:New York Post:Matt Damon says ‘it was hell’ kissing Scarlett Johansson(7/25)

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