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浮き上がるサンドイッチ、公開されたトリックは意外と原始的だった

浮き上がるサンドイッチ、公開されたトリックは意外と原始的だった
Twitter/dommi

海外SNSでちょっとした話題になっている写真がある。美術学校の学生が授業の提出課題として撮った、浮き上がるサンドイッチの写真だ。

 

もちろんフォトショップ(写真編集・加工ソフト)で手を加えてあるのだが、その出来栄えがあまりに見事。とても学生の課題作品とは思えない。

 

食品の写真を加工する課題

 

サンドイッチを浮遊させたのは、米国フロリダ州タンパ市に住むDomonique Hassellさん(20才)、美術学校の学生だ。

 

彼女はファインアートが専攻だが、ほかに写真の授業にも出席している。ある日その授業で「食品の写真をフォトショップで加工する」という課題が出たという。

 

彼女はこの課題に魅せられてしまったらしく、ツイッターでこう呟いた。

 

私はこの課題に興奮しすぎたんだと思う。授業が終わってから何時間もかけてアイディアを練った。

 

そして出来上がったものは、プロがデジタルな3D技術を駆使して制作した合成写真のよう。

 

Twitter/dommi

 

ところが、彼女が公開した舞台裏を見ると、トリックは意外にシンプルでアナログ。サンドイッチの素材を、紐を使って宙吊りにしてある。

 

Twitter/dommi

 

横に渡した紐の上に素材を載せて写真に撮り、後からフォトショップで紐だけ消したというわけだ。

 

メディアの取材を受けた彼女は、撮影対象としてなぜサンドイッチを選んだかについてこう言っている。

 

課題ではどんな食品でもよかったんです。ただ、サンドイッチは何層にもなっているため、浮き上がらせるのが大変そうでした。だから挑戦してみようと思ったんです。

 

撮影で最も苦労したのは、紐の上から素材が落ちないように上手くバランスを取ることだったそう。

 

この狂ったような舞台裏で大事だったのはバランスと、忍耐と、枠にはまらない考え方でした。

 

待ち受け画面として人気

 

3月5日に投稿されたこの画像は、スマホの待ち受け画面として早速人気が出ている。

 

浮き上がったパンとトマトの間が、時刻表示の場所としてちょうど良いようだ。(了)

 

※Whipped it out hours:「素早く作った、数時間かかったけどね」とも訳せる。

 

出典元:Metro:Photographer reveals how she created this optical illusion of a floating sandwich(3/6)

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