ハイチ北部の要塞で、群衆が押し寄せて将棋倒し、30人が死亡

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カリブ海にあるハイチで、将棋倒しが起き、多くの人々が亡くなった。
19世紀の巨大な要塞
この事故が発生したのは4月11日、場所はハイチ北部にある19世紀の巨大な要塞「Citadelle Henry(またはCitadelle Laferrière)」とされている。
当初の報道では、観光客が唯一の入口に殺到し、出入りする人々の間で小競り合いが発生したと伝えられていた。
しかし地元メディアは、TikTokで宣伝された集会に人々が集まり、城塞付近で乱闘が勃発し、警察が鎮めようと催涙ガスを過剰に使用したため、人々がパニックに陥り、将棋倒しが発生したとも報じている。
30人が死亡、さらに増える可能性
ハイチのエマニュエル・メナール文化相は、30人が死亡したことを確認したとし、「負傷者は現在、必要な治療を受けており、救助隊が行方不明者の捜索を行っている」と述べた。
またハイチ首相府は、フェイスブックに投稿した政府声明で「深い悲しみ」を表明し、将棋倒しは「多くの若者が集まる観光活動中」に発生したと述べたそうだ。
地元の民間防衛隊の責任者、ジャン・アンリ・プティ氏によれば、まだ行方不明者が多数いるため、死者数はさらに増える可能性があるという。
この要塞は、カリブ海の島国、ハイチが19世紀にフランスから独立した直後に建設され、1982年にユネスコ世界遺産に登録された。(了)
出典元:The Guardian:At least 30 killed in crush at historic fortress in Haiti(4/12)


























