4月19日はピンクムーン!美しい満月を見ると恋愛運が上がるかも?
今週の金曜日、4月19日は満月になり、「ピンクムーン」と呼ばれているのをご存知だろうか。
実際にピンク色に染まるわけではない
「ピンクムーン」とはネイティブアメリカンによる4月の満月の俗称で、花が咲き誇る季節に合わせて名前が付けられたという。
そのため実際には月がピンク色になることはなく、地平線から昇り始めた頃に、オレンジがかった色を浮かべるだけだとか。
しかし満月のピークを迎える時間には、とても美しい月が見えるとも言われている。
「恋愛運が上がる」「幸せをもたらす」
この月の名前の由来は「草夾竹桃(花魁草・ピンク・フロックス)」と呼ばれる植物とされ、これはカナダや北米アメリカなどで春先に花を咲かせるという。
またこの月は別名、「若草月(Sprouting Grass Moon)」や「卵月(Egg Moon)」「フル・フィッシュ・ムーン」とも呼ばれており、女性の分娩を促すとも言われているそうだ。
実際、英国王室のメーガン妃の出産予定日は、この日が最も近いと考えられているとか。
無論、天気が良ければ日本でも見ることができ、ミノルタプラネタリウムによれば、東京では19日の18時過ぎに東の空から昇り始めるという。
またこの満月を見ると、「恋愛運が上がる」や「幸せをもたらす」とも言われているそうだ。
19日の夜には好きな人と一緒に是非、夜空を見上げてみてはいかがだろうか。(了)
出典元:MailOnline:How to see the ‘Pink Moon’: Once-a-year phenomenon will occur on Good Friday as the moon is fully illuminated by the sun (but no, it won’t actually change colour)(4/15)
出典元:KONICA MINOLTA:ピンクムーン