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E・マスクの政府効率化省が出鱈目、節約額などを大幅に水増し

E・マスクの政府効率化省が出鱈目、節約額などを大幅に水増し
X_ABC7 Eyewitness News

イーロン・マスク氏が率いた政府効率化省(DOGE)が、誤った情報をウェブサイトに掲載していることが明らかになった。

 

情報も提供できず、信頼性に欠ける

 

アメリカの政府効率化省(DOGE)は昨年、連邦政府の支出を大幅に削減し、無駄をなくすことを目指して活動を開始。大量の職員を解雇し、不必要と思われる事業を停止、補助金や予算をカットしてきた。

 

そしてDOGEはウェブサイトを開設し、合計2150億ドル分の無駄を省き、節約または納税者の負担額を軽減したと発表していた。

 

しかし会計検査院の新たな調査報告によれば、DOGEが主張する1100億ドル分の負担軽減額は大幅に誇張されており、信頼性に欠けることが判明したという。

 

しかもDOGEは、調査に対して、補助金の取り消しによって生じた節約額のうち、96%も検証できる情報を提供できなかったそうだ。

 

つまり何を、どう切り詰めて、どのくらいの金額の無駄を省いたのかは、ほぼ説明できていないということだ。

 

実際には契約の取り消しも行われず

 

また会計検査院の報告書によれば、DOGEは節約額の約半分を算出する際、公表していた計算方法すら、実際には用いていなかったという。

 

さらにDOGEが取り消したと主張する契約の一部が、実際には取り消されていなかったことも判明。国防総省国防保健局のITサービス契約により、17億ドルの節約ができたと主張していたが、報告書によると、実際には何の変更も行われていなかったという。

 

他にもDOGEが主張していた274億ドル分の節約額は、実際には実行されておらず、さらに72億ドル分の節約額についても、DOGEは具体的な情報を提供できなかったそうだ。

 

DOGEは今年の7月4日に正式に解散したが、その「領収書の壁」は現在もオンラインで公開されている。(了)

 

出典元:ABC News:DOGE’s claim of $110B in savings was vastly inflated and riddled with errors: GAO(8/7)

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