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「スターリンク」計画で放出された60基の衛星、光の列になって進む動画の撮影に成功

「スターリンク」計画で放出された60基の衛星、光の列になって進む動画の撮影に成功
SatTrackCam Leiden (b)log

先日、スペースX社のロケット「ファルコンX」が60基の衛星を載せて打ち上げられたが、その後各衛星の移動する様子が地上から撮影された。

 

一列になって移動していく

 

スペースX社は23日(現地時間)、衛星1万2000基で宇宙からインターネットサービスを提供する「スターリンク」計画の実現に向けて、最初の60基をロケットで打ち上げたという。

 

衛星はその後、ロケットから放出されて高度550kmの軌道上に展開したが、考古学者のMarco Langbroek博士は24日に、上空を衛星が移動しているのを確認。

 

その様子をオランダから動画で撮影した。60基の衛星は規則正しく、一列になって空間を移動していった。その時の様子がこちら。

 

自ら軌道を計算しカメラをセッティング

 

Langbroek博士によれば、ロケットが打ち上げられてから、この動画を撮るまでに、彼自身が衛星の軌道を計算していたという。

 

もっともSpace-Trackにおいては衛星の軌道に関する要素で利用できるものがなかったが、当初言われていた高度440km、傾斜角53度という情報を元に計算し、カメラをセッティングしていたそうだ。

 

そして予想していたよりも3分ほど早く衛星が現れ、通過していく様子をカメラが捉えることができたと語っている。

 

もっともLangbroek博士以外の多くの人々は、この衛星の出現を予期していなかったため、光の列を見た時にはUFOではないかという報告が相次いだとか。

 

それにしても自分で軌道を計算し、見事撮影に成功するとは、多くの天文学ファンも感心しているのではないだろうか。(了)

 

 

出典元:MailOnline:Amateur astronomer captures the amazing moment dozens of Starlink satellites soar through the sky in single file, after SpaceX launch sparked UFO fears(5/27)

出典元:SatTrackCam Leiden (b)log:WOWOWOW!!!! A SPECTACULAR view of the SpaceX Starlink satellite train!(5/25)

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