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まさにUFOそのもの!あらゆる方向へ飛行できる空飛ぶ円盤を開発【動画】

まさにUFOそのもの!あらゆる方向へ飛行できる空飛ぶ円盤を開発【動画】
YouTube/Василий Сычев

UFOのように飛行できる、小型の空飛ぶ円盤のプロトタイプが実際に開発されているのをご存じだろうか。

 

飛行中に回転、横移動も可能

 

その円盤とは「ADIFO(All-Directional Flying Object)」。大きさはまだ約120cmしかないが、リモートコントロールで操作することにより、垂直に離陸し、あらゆる方向へ移動できるものだ。

 

これを開発したのは、ルーマニアの空気力学を専門とするエンジニア、Razan Sabie氏。彼によればこの開発は、ルーマニアの国立航空宇宙調査研究所の前上級研究員だったIosif Taposu氏と共に行ってきており、この成果は20年以上の蓄積によるものだという。

 

「ADIFO」の下部には4つのダクト・ファンがついており、垂直に離陸することが可能。また機体の後部には2つのジェット・エンジンがついており、これが推進力になっているそうだ。

 

さらに機体の側面には4つの推進ノズルもついており、これにより飛行中に回転したり、横へ移動したりすることも可能になるとか。

 

円盤の形は超音速飛行に役立つ

 

Sabie氏を取材したメディア「VICE」によれば、そもそもこの円盤のデザインは、水中を滑っていくイルカの背中にあるヒレの断面を真似たものだという。

 

また円盤の形にすることにより、超音速機の展望を切り開くことにもなりうるそうだ。

 

実際、円盤表面は衝撃派を軽減することに役立ち、超音速への移行も安全に行え、ソニックブームを抑制できるとしている。

 

ただ実は、空飛ぶ円盤は過去にも作られており、さまざまな実験も行われてきたという。

 

そしてどれもトラブルを起こし、実用段階に至っておらず、1950年代から1960年代にかけて行われたアメリカ軍の取り組みも含めて、空飛ぶ円盤を作る試みは計画通りにはいかなかったそうだ。

 

 

このため、今回の「ADIFO」も果たして実用に至るかどうかは分からないが、Sabie氏は楽観的な見通しを立てているとか。

 

またSabie氏によれば、すでに2カ国の政府や1社の航空機メーカー、10以上のパートナーやベンチャー・ファンドが「ADIFO」に関心を示しているという。(了)

 

 

出展元:MailOnline:The real-life flying saucer: Romanian researcher unveils omni-directional aircraft that looks like a UFO after two decades of work(8/8)

出展元:VICE:Romanian Engineers Have Created a Fully Functional Flying Saucer(8/8)

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