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人が装着する重量4トンのメカ・スーツ、クラウドファンディングで実現

人が装着する重量4トンのメカ・スーツ、クラウドファンディングで実現
YouTube/Furrion Exo-Bionics

SFアニメに登場するような巨大メカ・スーツが完成し、今年5月にデモンストレーションビデオが公開された。現在は、パイロット養成コースの受講者募集が始まっている。

 

パイロットの動作通りに動く

 

「Prosthesis(プロステーシス)」と名付けられたこのメカ・スーツは、カナダのFurrion Exo-Bionics社が10年かけて開発したもの。2013年のクラウドファンディングで資金集めに成功し、実機がついに完成した。

 

一見すると四足歩行の巨大ロボットのようだが、操縦するのにハンドルやペダルなどは使わない。パイロットの両手両足はマン・マシンインタフェースにストラップで固定され、動作がそのまま「Prosthesis」に反映される仕組みだ。つまり、パイロットが動けば、その通りに動くというわけ。

 

5月に公開されたYouTubeビデオを見ると、重量4トン、高さ4.5メートルの「Prosthesis」の凄さが分かる。人の動作が増幅され、自動車をいとも簡単に壊してしまう。(2:30あたりから)

 

 

パイロット養成コース開講

 

「Prosthesis」は、車を壊したり、物を持ち上げたりするだけでなく、岩山を登ったり雪原を走ったりもできるそう。ただし、自動でバランスを取る装置やオートパイロットなどは備わっていないので、操縦には熟練が必要らしい。操作の基本を説明したビデオがYouTubeに公開されているが、それを見ると確かに難しそうだ。

 

 

Furrion Exo-Bionics社は今、パイロット養成コースを開講し、クラウドファンディング「KICKSTARTER」で受講者を募集している。どうやら多数のパイロットを育てて、「Prosthesis」を使ったスポーツ大会を開催する目論見があるようだ。

 

具体的にどのようなスポーツかは明らかにされていないが、何台もの「Prosthesis」が荒野を駆ける、レース競技のようなものになるらしい。(了)

 

出典元:CNET:Prosthesis is a real-life mech suit you can pilot, like the Power Loader(8/21)

出典元:COOLTHINGS:Prosthesis Is A 13-Foot, 9,000-Pound Mech You Can Learn To Pilot Right Now(9/1)

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