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サッカーの試合で珍しいゴール、中央付近からの超ロング・シュートが決まる

サッカーの試合で珍しいゴール、中央付近からの超ロング・シュートが決まる
Twitter/Major League Soccer

アメリカで行われたサッカーの試合で、非常に珍しいロングシュートが決まり、注目を集めた。

 

約70m離れたゴールにシュート

 

そのシュートが決まったのは、6月26日に行われた、米国およびカナダのプロサッカーリーグ「メジャーリーグ・サッカー」の試合でのこと。

 

当時、ワシントンD.C.にあるスタジアム「アウディ・フィールド」では、「D.C. ユナイテッド」対「オーランドシティSC」の試合が行われていた。

 

そして「D.C. ユナイテッド」のウェイン・ルーニー選手が敵陣近くからのボールを受け取ると、ハーフウェイラインの手前からそのままシュート。

 

ボールは、急いで戻ろうとしたキーパーの頭上を越え、約70m先のゴールネットを揺らした。その様子がこちら。

 

キーパーが離れていることに気づいていた

 

ルーニー選手によれば、当時「オーランドシティSC」のキーパーは味方がボールを持っていたため、ゴールから離れた場所にポジションをとっていたという。

 

ルーニー選手はすでにそのことに気づいており、もしボールが来たら、そのままシュートしようと考えていたそうだ。

 

そして実際、「D.C. ユナイテッド」の選手がボールを奪うと、そのまま彼にパス。ルーニー選手はただちにシュートを行った。

 

ルーニー選手は2017年、「エヴァートン」の選手としてプレーしていた時にも、同様のシュートを決めているという。(了)

 

下は2017年当時の動画。

 

 

出典元:INDEPENDENT:Wayne Rooney goal: Watch former Manchester United striker score from behind halfway line for DC United(6/27)

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