Facebook/Alique Perez

フィリピンで人気のファーストフード店が、チキンの代わりにタオルを揚げたものを販売してしまい、問題となっている。

頼んだチキンがうまく切れない

そのファーストフード店とは、「ジョリビー」だ。

フェイスブック・ユーザーの「Alique Perez」さんは先日、マニラのボニファシオ・グローバル・シティにある「ジョリビー」の支店で、フライドチキンを注文したという。

そしてデリバリーで届けられた商品を受け取り、キッチンでチキンを切ろうとしたが、上手くいかない。

そこで調べてみたら、なんとそれがチキンではなく、タオルを揚げたものだったそうだ。

衣がついたタオルの写真を投稿

「Alique Perez」さんは、衣がたっぷりついたタオルを撮影。6月2日に写真をフェイスブックに投稿した。

するとたちまち注目を集め、やがてメディアにも取り上げられることに。

この事態を受け、「ジョリビー」は支店での状況を調査。そのために一時的に支店の営業を3日間停止する予定だと発表した。

またその間に社員の再教育を行い、今後の再発防止に努めるとしている。（了）

出典元：ABS-CBN：Jollibee to close down BGC branch for 3 days following ‘fried towel’ incident(6/3)

出典元：METRO：Chicken shop closes after woman is served deep-fried towel(6/4)