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ヨーロッパで新型コロナの感染者が急増、ドイツや他の国の状況とは?

ヨーロッパで新型コロナの感染者が急増、ドイツや他の国の状況とは?
Johns Hopkins University

ヨーロッパ各国で、新型コロナウイルスの感染者が急増しており、さまざまな対策が取られ始めている。

 

ドイツの状況とは?

 

まずドイツでは12月18日に、新型コロナの新規感染者が5万5603人報告され、2週間前の日曜日の2万2945人から142%に急増したという。

 

さらに18日には426人が新型コロナで死亡し、2週間前の81人から増加したそうだ。

 

ドイツ政府は、12月初めにワクチンを接種していない人に対して、「必要不可欠ではない場所(娯楽施設や飲食店など)」への立ち入りを禁止した。(ドイツではワクチンを2回接種した人は約70%になる)

 

しかしKarl Lauterbach保健大臣は、クリスマスにロックダウンを行うことを否定しており、同時にワクチン接種を義務付けることがパンデミックを阻止する唯一の方法であると述べたという。

 

また「オミクロン株」への感染が増えていることから「第5の波が来るだろう」「この波はもはや完全に止めることはできない」との見通しを伝えた。

 

さらにドイツ政府は、「オミクロン株」が拡大しているイギリスからの渡航制限を強化しており、二回のワクチン接種者でも強制的に14日間隔離されることになるそうだ。

 

ドイツでは、ワクチン接種を拒否する人も多く、情報機関のトップは、極右勢力とつながりのある暴力的な反ワクチン運動に警告を発している。

 

12月19日時点でのヨーロッパ各国の状況

 

フランスでは、4万8473人が新たに新型コロナに感染し、2週間前の日曜日の4万2252人から15%増加した。

 

またすでにフランス政府は、ドイツよりも先に、イギリスからの渡航者に対して、厳しい制限を課している。

 

オランダは、新しい変異株の波を押し返すために厳しいロックダウンに突入。1月14日まで必要不可欠ではない店舗、例えばレストランや美容院、ジム、美術館、その他の公共の施設が、閉鎖されることになるという。

 

ポーランドでは、「オミクロン株」の感染者が合計7人確認され、当局者は「前例のない速度」で感染が広がっていると警告。さらに1万5976人の新規感染者が報告された。

 

アイスランドでは、19日に5124人が感染。そのうち52%が高度に変異した「オミクロン株」に感染しており、すでに他の変異株を押しのけ、主流になっているという。

 

イタリアでは新たに2万4259人の新型コロナへの感染が検出され、2週間前の日曜日の1万5010人から62%上昇。

 

ロシアでは2万7967人の新規感染者を記録し、2週間前の日曜日の3万2031人から13%減少したそうだ。(了)

 

出典元:The Guardian:Covid live: UK reports 82,886 new cases in huge weekly jump; Omicron dominant in Ireland(12/19)

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