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セレブも夢中! 全世界公開された「はじめてのおつかい」に賛否あり?【海外の反応】

セレブも夢中! 全世界公開された「はじめてのおつかい」に賛否あり?【海外の反応】
YouTube/Today

30年以上にわたって愛されている人気番組、「はじめてのおつかい」。3月31日から、NETFLIXにて全世界公開がはじまった。今回、「Old Enough!」というタイトルで公開されているのは、2013年に公開された20エピソードだ。

 

 

果たして「はじめてのおつかい」は、世界の人々にどのように受け止められているのだろうか。

 

Twitterの反応

 

まずは有名人の反応を見ていこう。

 

▼「Re:ゼロ」でレムの英語版声優を務めた、人気声優のブリアナ・ニッカーボッカーさん

 

ネットフリックスに嘆願書:どうか、今までのすべてのエピソードを一つも逃さずに公開してください。今まで見た中で最も尊くて、あどけなくて、かわいらしい、特別な番組です。人生の教え、涙、エモーショナルな冒険。おっと、胸が…

 

▼Netflixで配信中のリアリティーショー「セリング・サンセット」のクリシェル・スタウスさん

 

ちょうど全話見たところ。夢中よ。なんてかわいらしいの!!!

 

▼『ラスト・クリーク』などの映画監督ジェン・マクガワンさん

 

めっちゃかわいい

 

続いて、「はじめてのおつかい」に心をつかまれた人々の声がこちらだ。

 

ネトフリで「はじめてのおつかい」見ている人いる? 可愛すぎて泣いているのは私だけではないはずなんだが…

 

日本はアメリカと全く違う。アメリカでこれができるなんて思わないよ。

 

もう虜。日本人の子どもがひとりでお使いに行くだけの番組なんだけど、今すぐにあと100エピソード必要だ。

 

20話では足りない!という声は多数投稿されている。

 

批判の声も含めて紹介する番組も

 

アメリカの大手ネットワークNBCの老舗情報番組「TODAY」では、4月14日に批判の声も含めて「はじめてのおつかい」を紹介した。

 

 

Twitterにあるような絶賛の声だけではなく、「無責任だ」「アメリカでは犯罪」といった声が出ていること、アメリカの人気トーク番組「The View」では、「私は子どもをバブルの中で(絶対に安全なように)育てた。私ならこんなことはしない」との発言もあったことが伝えられている。

 

しかし、撮影では撮影隊やセーフティークルーが子供のそばにいること、夜道を歩く子どもには、そっと車のライトで道を照らすなど、いろいろなサポートをしていることが紹介されており、好意的に「はじめてのおつかい」をとらえているようだ。

 

アメリカでは難しいという意見が多いが、番組出演者のひとりであるアル・ロッカーさんは「私が7歳のころは親が私にメモを渡して、タバコを買いに行っていたよ」と発言。現在67歳なので、60年前まではアメリカでも、子どものおつかいは珍しい光景ではなかったようだ。(了)

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