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不吉の前兆か、リュウグウノツカイが生きたまま2匹も浜に打ち上げられた

不吉の前兆か、リュウグウノツカイが生きたまま2匹も浜に打ち上げられた
Instagram/weloveanimals_newsner

不吉の前兆と言われる珍しい深海魚がメキシコで目撃され、動画の拡散とともに懸念が広がっている。

 

動いているリュウグウノツカイを発見

 

メキシコのバハ·カリフォルニア·スル州にある観光地、カボ·サン·ルーカスのビーチで、「終末魚(doomsday fish)」と欧米で呼ばれるリュウグウノツカイが2匹目撃された。このニュースがSNS上で大きな関心と懸念を生んでいる。

 

動画を撮影·投稿したのはモニカ·ピッテンジャーさんという女性。妹と2人でビーチを歩いていたところ、遠くに「何か光るもの」を見つけたという。それは、普段約900メートルの深海で暮らすリュウグウノツカイだった。砂の上で苦しそうに体をくねらせていたそうだ。

 

 

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「それはすごく明るく光っていた」と彼女は動画の中で言っている。「近くで見たら、今まで見たこともないものだったから、『こんなの現実じゃない』と思った」そうだ。

 

彼女の妹は「苦しむ生き物を見捨てておけない」性分なので、すぐにそれを海に戻そうとした。周りに立っている人たちは魚の正体が分からず、躊躇して協力しなかったが、「毎日こんなもの見るわけじゃないから、責められない」とモニカさんは理解を示す。

 

不吉な魚

 

リュウグウノツカイは深海に生息する珍しい魚で、最大で約9メートルまで成長するとされている。日本では古くから、地震や津波などの自然災害の前兆として海面近くに現れると信じられており、Wikipediaによれば、実際に2011年の東北地方太平洋沖地震の前年には複数匹が日本沿岸に打ち上がったため、リュウグウノツカイを地震の前触れとする風説があったとのこと。

 

SNSのコメント欄にはあるユーザーがこう書き込んでいる。「リュウグウノツカイは地震活動に非常に敏感だ。それが浜に打ち上げられるのは、その後必然的にやってくる地震や津波の前兆を意味する。だから『終末魚』と呼ばれるのだ」。

 

ただ、海外メディアによれば、リュウグウノツカイが打ち上げられることと自然災害の間に、確固とした科学的関連性は認められていないとのこと。(了)

 

出典元:NDTV:Rare ‘Doomsday Fish’ Sighting In Mexico Sparks Concern, Video Goes Viral(3/10)
出典元:Newsweek:‘Doomsday Fish’ Wash Ashore in Mexico(3/9)
出典元:Wikipedia/リュウグウノツカイ科

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