米国防総省が新たなUFOの資料を公開、動画には奇妙な物体が映る

アメリカの国防総省は5月8日、これまで機密扱いだった、UFO(未確認飛行物体)目撃報告の資料を一部公開した。
追加のファイルを順次公開
今回の情報公開は、トランプ大統領が2月に、未確認飛行物体(未確認異常現象:UAP)および地球外生命体に関する政府文書の特定、機密解除、公開を連邦政府機関に指示したことを受けて行われたという。
国防総省は、ホワイトハウスや国家情報長官室、エネルギー省、FBI、NASAなど複数の連邦機関と連携して公開したと発表。8日に公開された資料は、まだ始まりにすぎず、「追加のファイルは順次公開される」と明らかにした。
これらのファイルには、1947年に作成された報告書など、古い国務省の公電、FBIの文書、NASAの有人宇宙飛行の記録など、162件が含まれている。
アポロの宇宙飛行士による証言
注目すべき文書の1つは、月面を歩いた2人目の人物、アポロ11号の宇宙飛行士、バズ・オルドリン氏が1969年の報告会で、月面近くに「かなり大きな」物体と、レーザー光線のような「明るい光源」を目撃したと証言しているものだ。
また今回公開されたNASAの写真には、1972年のアポロ17号ミッションで撮影された不思議な3つの点が、三角に配置されている様子も写っていた。

この写真について、国防総省はキャプションで、「この異常現象の性質については意見が一致していない」としながらも、新たな予備分析では「物理的な物体」である可能性が示唆されたと述べている。
世界各地で撮影された映像も
公開された資料の中には、世界各地の軍用カメラで撮影された映像ファイルも含まれている。
そこには2022年に東シナ海上空で目撃されたラグビーボール型の物体や、ここ数年イラク、シリア、アラブ首長国連邦の上空で、不規則かつ様々な速度で移動する点状の物体の様子が映っていた。
また2013年に中東で撮影された、浮遊している星印をした不気味な物体の映像も公開されている。
下は東シナ海や日本で撮影された動画になる。
しかしこれらの公開されたファイルの中にも、地球外生命体の存在を示す新たな、決定的な証拠は含まれていない。
国防総省は声明で、「国民は、これらのファイルに含まれる情報について、最終的には自らで判断を下すことができる」と述べたという。(了)
出典元:The Guardian:Pentagon releases first batch of previously secret files documenting reports of UFOs(5/8)


























