ブロンドがトレードマークだった、シャーリーズ・セロンが黒髪に変身
女優のシャーリーズ・セロンさん(46)が、黒髪になり、自身のチャリティ・イベントに登場した。
エイズ撲滅を目指すイベントに出席
そのイベントは、アフリカ大陸のHIV/AIDS撲滅を目指す「シャーリーズ・セロン アフリカ・アウトリーチ・プロジェクト」の15周年を祝うもの。
そしてユニバーサルスタジオで開かれたイベントには、映画『ワイルド・スピード』シリーズの主役、ジョーダナ・ブリュースターさんや、『アトミック・ブロンド』の共演者であるアルジェリア出身の女優、ソフィア・ブテラさんも招かれたという。
またセロンさん自身も象徴的なブロンドヘアではなく、黒い髪に、ハイウエストのブルージーンズ、白いブラウスを着て現れた。
We also talked about her cameos in @TheBoysTV and @DrStrange. She says she loves Seth Rogen and would do anything for him, hence why she said yes to cameo tho she has yet to see full episode because she’s filming. (Here’s Charlize with Sofia Boutella.) #CTAOPBlockParty pic.twitter.com/xsTih3EYJh
— Chris Gardner (@chrissgardner) June 12, 2022
黒っぽい髪は初めてではない
もっともセロンさんが、黒っぽい髪に変身するのは、これが初めてではない。
2019年のアカデミー賞でも、セロンさんはダークチョコレートのボブヘアを披露しているという。
有名な2005年公開の映画『イーオン・フラックス』でも髪を黒く染め、2007年に2つの異なる映画の役割のためにチョコレートブラウンの色に戻したそうだ。
またすでに公開している映画『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』でクレア役として主演したことで、髪を白く染めたという。
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2007年にプロジェクトを設立
この「シャーリーズ・セロン アフリカ・アウトリーチ・プロジェクト(CTAOP)」は、アカデミー賞受賞俳優で国連平和大使でもあるセロンさんが、母国である南アフリカのエイズ対策に貢献したいという思いから、2007年に設立されたという。
Charlize taking a moment to recap @CTAOP 15th anniversary, doubling down on commitment to support grassroots organizations as they’ve expanded to include vaccination efforts and critical services for young people. “Make no mistake — our partners are the heroes.” #CTAOPBlockParty pic.twitter.com/KRVT6UtCiy
— Chris Gardner (@chrissgardner) June 12, 2022
「CTAOP」の地理的なカバー範囲はサハラ以南のアフリカで、エイズとともに生きる人々の数が世界で最も多い南アフリカが主要な対象地域となっている。
そして「CTAOP 」は、10歳から20歳までの若者を教育し、力を与え、投資するために、地域社会に特化したプログラミングを行うプログラムパートナーを、資金面や能力開発などの面で支援しているそうだ。(了)
出典元:METRO:Charlize Theron ditches trademark blonde locks and debuts glam black hairdo in dramatic transformation(6/12)