“写真が下手な人”を募集 アイスランド航空の狙いとは?報酬5万ドル+10日間の旅

アイスランド航空が、「本当に写真が下手な人」を世界中から募集している。選ばれた1人には、10日間のアイスランド旅行と5万ドル(約780万円)が提供される。
応募期限は4月30日まで。この求人の詳細を見てみよう。
異例すぎる採用基準
アイスランド航空が求めている“本当に写真が下手な人”。探している人物像には、「写真の専門知識がない人」「写真を学ぶ気がない人」「自分の写真によくがっかりする人」「良い写真が撮れると驚く人」など、「写真が上手くなるつもりのない人」であることを前提とした条件が並ぶ。
さらには「スマホや基本的なカメラ操作ができる人」「顔出しできる人」「旅行が好きな人」「人との交流を楽しめる人」に加えて、「ユニークな写真のスタイルが世界的に注目を集める覚悟がある人」も挙げられている。
これらの条件を満たしていても、アウトドア活動への参加が難しい、有効なパスポートを所持していない、犯罪歴がある、21歳未満の人は応募できない。
今回の募集の背景として同社は、“アイスランドは誰が撮っても絶景になる”と説明している。
下手な写真を撮りながらアイスランドを旅行
選ばれた1人は、6月に10日間アイスランドを巡り、絶景の中で写真を撮影する。旅の様子は動画撮影やインタビューを通じて記録され、本人の写真や姿が世界向けの広告に使用される可能性もあるという。
10日分の旅費はすべてカバーされ、5万ドル(約780万円)の報酬を得ることができる。
応募は簡単、締め切りは4月30日
応募方法は、いくつかの質問に答えるだけ。ただし、「いかに写真が下手なのか」をアピールする60秒以内の動画を提出すれば、採用のチャンスは高まるとのこと。締め切りは4月30日となっている。
「写真が下手」という“才能”を募集するこの企画。どんな人が応募するのか、そしてどんな“下手な写真”が出てくるのかも気になるところだ。(了)
出典元:アイスランド航空「We want to prove that even the worst photographer can take great photos of Iceland. Is that you?」
アイキャッチ画像出典元:アイスランド航空のInstagram
























