ホワイトハウス記者晩餐会で起きた発砲事件中、一人だけ“ブラータを食べ続けた男”が話題に

4月25日、ワシントン・ヒルトンホテルで開催されたホワイトハウス記者晩餐会(WHCD)で、男性が会場の外で発砲する事件が起こり、会場内にも銃撃音が響いた。会場の参加者の多くが床に伏せる中、ただ一人、食事を続けた男性の姿がSNSで拡散。注目を集めている。
混乱の中でも食事を続けた男
世間を驚かせた、“食事を続ける異様な光景”がこちらだ。
My man pic.twitter.com/NKAoHKXciR
— Chris Stephens (@ChrisStephensMD) April 26, 2026
椅子に座ったまま、前菜のブラータサラダを食べ続けている男性。その奥にはテーブルの陰に隠れている人々の姿が見える。この時は銃撃音が響いた直後に、壇上のトランプ大統領、JD・ヴァンス副大統領、閣僚らがシークレットサービスによって緊急避難させられ、シークレットサービスが警戒を続けている状況だった。
この男性は米大手タレントエージェンシーであるCreative Artists Agency(CAA)のマイケル・グランツ氏。数々のジャーナリストやニュースキャスターを抱えるエージェントだ。
CNNのニュースキャスター、クリスティアン・アマンプール氏はXで「冷静で落ち着いて危機に対処した、私のスーパー・クールなエージェント」と投稿。グランツ氏が自身の担当エージェントであることを明かした。
Calm, collected and carrying on in a scary crisis, my super cool agent Michael Glantz‼️
So glad everyone made it safely out of that ballroom.https://t.co/dYU7TqTWUM— Christiane Amanpour (@amanpour) April 27, 2026
床に伏せなかった理由
この動画が拡散した後、グランツ氏はThe New York Timesの取材に応じ、食事を続けた理由について「ニューヨーカーだから、サイレンや騒ぎには慣れている」と述べた。さらに、「怖くなかった。シークレットサービスが何百人もテーブルを飛び越えて動いていて、それを見ていたかった」と語っている。
グランツ氏が床に伏せなかった理由は、それだけではない。
腰痛があり、床に伏せると立ち上がれない可能性があったからだという。また、潔癖気味であることに触れ、新品のタキシードを「ヒルトンの汚い床につけたくなかった」と説明している。
恐らく会場には、ほかにもニューヨーク出身者や腰痛持ち、潔癖症の人もいたことだろう。“ブラータを食べ続けた男”の姿が、人々を驚かせたのは確かだ。
混乱の原因となった銃撃では、容疑者が会場外で発砲し、シークレットサービスの隊員が胸部に被弾したと報じられている。容疑者はその場で制圧され、事件は収束した。(了)
出典元:New York Times「Most Guests Ducked for Cover. This Man Munched on His Burrata Salad.」(4/26)
出典元:FOX News「Man who went viral for remaining seated, eating appetizer as White House dinner chaos unfolded speaks out」(4/27)

























