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コロンビアの大地震、240人が死亡、3000人が行方不明

コロンビアの大地震、240人が死亡、3000人が行方不明
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南米のコロンビアで8月10日、大地震が発生し、救助隊が生存者の捜索を急いでいる。

 

多数の建物が倒壊

 

コロンビアでは8月10日の午前7時34分頃、マグニチュード7.4の地震が襲い、現時点で死者が240人確認され、まだ3000人が行方不明となっている。

 

コロンビアの地質当局によると、震源は西部のチョコ県サンホセ・デル・パルマル付近で、震源の深さは103キロメートル。西部地域の数百キロメートルにおよぶ、広い範囲で揺れが感じられた。

 

この地震では多数の建物が倒壊。救助隊は、瓦礫の下に閉じ込められている人々の救出を急いでいるという。

 

カリ市やペレイラ市で大きな被害

 

コロンビアのAbelardo de la Espriella大統領によれば、西部のバジェ・デル・カウカ県では、5000棟の住宅が倒壊し、188人が行方不明になっているという。

 

そしてバジェ・デル・カウカ県のカリ市では、40棟の建物が完全に倒壊し、緊急救助隊がこれまでに37人を救出したそうだ。

 

一部が倒壊したホテルからは、市民の手によって5人の生存者が救出された。その一方で、カリ市で確認された85人の犠牲者のうち、数人の遺体が、路上でシートに覆われた状態で横たわっているという。

 

 

カリ市の北約210kmに位置するペレイラ市でも、同様に深刻な状況となっており、倒壊した58棟の建物に、少なくとも53人が閉じ込められているそうだ。

 

またペレイラ市では、少なくとも66人の死者が確認されており、押し寄せる患者への対応に地元の病院が苦慮しているという。

 

Espriella大統領は、略奪の報告もある中で治安の混乱を防ぐため、1000人以上の軍部隊を動員したと述べている。

 

隣国のベネズエラでは、6月24日に北部を襲った2度の地震で、少なくとも6300人が死亡しており、暫定政権がとった初期対応は、「無能」だったと多くの市民から激しい批判を浴びている。

 

それに比べてコロンビアのEspriella大統領は地震発生後、直ちに非常事態を宣言し、自ら災害対応の指揮を執ると表明。少なくとも現時点では、ベネズエラの場合とは対照的に、組織的かつ迅速で、透明性の高いものになっているという。(了)

 

出典元:The Guardian:‘Every minute counts’ as rescuers race to find survivors after deadly Colombia earthquake (8/11)

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