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キリマンジャロで山火事が発生、消防士やボランティアも消火活動に参加

キリマンジャロで山火事が発生、消防士やボランティアも消火活動に参加
flickr_Stig Nygaard

アフリカ大陸最高峰の山、キリマンジャロで山火事が発生し、現在も消火活動が続けられている。

 

2つの登山ルートの休憩地点

 

タンザニア当局によれば、山火事は10月11日に、キリマンジャロの「Whonaエリア」で発生し、その後強風にあおられて広がっていったという。

 

現在もタンザニアの消防士などが炎をコントロールするために消火活動を続けており、10月13日の時点ですでに3日目になるそうだ。

 

「Whonaエリア」は、登山者が使う2つのルート「Mandara」「Horombo」の休憩センターもあると言われている。

 

しかし山火事の原因は分かっていない。ただ登山者の荷物を運ぶポーターが登山道近くで調理していた際、火が植物に燃え移り、強風で広がった可能性があるとも言われている。なお、13日には強かった風も収まったとか。

 

学生や地元の人も消火活動に参加

 

タンザニア国立公園サービスのPascal Shelutete氏によれば、消防士やその他のボランティアなどが現在、山火事をコントロール下に置きつつあり、ほぼ封じ込めているという。

 

またこの山火事では数百人の消防士や地元の住人、学生らが消火活動に加わったそうだ。

 

実際、山のそばにある「アフリカ野生生物管理学院(College of African Wildlife Management)」からも学生や職員が応援に駆けつけたとか。同大学のAlex Kisingo副校長は次のように語っている。

 

「天候は穏やかになり、他のエリアに火災を広げるような強風もありません。火災は早くも封じ込められた可能性があります。しかし山火事は非常に注意が必要です」

 

この山火事ではケガ人は出ておらず、個人所有の敷地なども影響を受けていない。

 

キリマンジャロは海抜5895mの山で、タンザニア北東部に位置し、1年間で5万人の登山者が訪れるという。(了)

 

 

出典元:Tanzanian firefighters battle blaze on slopes of Mount Kilimanjaro(10/13)

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