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ハワイ・マウイ島の山火事で53人が死亡、映像で見る被害の実態

ハワイ・マウイ島の山火事で53人が死亡、映像で見る被害の実態
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ハワイのマウイ島で山火事が拡大し、歴史的な町を焼き、現在までに数多くの犠牲者が出ている。

 

ラハイナの町を破壊

 

山火事が拡大したのは8月8日の夜、場所はマウイ島とされている。

 

その後、炎はハリケーン「ドーラ」による強風にあおられ、ハワイ王国の首都であったマウイ島の町、ラハイナの住宅や企業の建物などを破壊したという。

 

地元当局は、現在までのところ山火事で、少なくとも53人が死亡したと報告し、犠牲者の数が今後も増えるとの見方を示した。

 

271の建造物が損壊・破壊

 

9日の午後、米民間航空パトロール隊とマウイ島消防署は上空を飛行し、少なくとも271の建造物が損壊または破壊されたと確認したという。

 

しかし、被害の全容を把握するには、数週間から数カ月かかるだろうとの見方が示されている。

 

ラハイナの町には歴史的建造物がいくつもあり、地元の人々の誇りであると同時に、観光客にも人気があったそうだ。

 

1834-35年に建てられたマウイ島最古の家、「ボールドウィンホーム」も全焼したという。

 

ホノルルの気象学者ジェフ・パウエル氏は、「乾燥と突風が危険な火災状況を作り出し、火災は急速に制御不能になった」と語っている。

 

アメリカのジョー・バイデン大統領は、山火事対応に協力するため、利用可能なすべての連邦政府資産を島に派遣するよう命じたという。

 

またバイデン大統領は哀悼の意を表明し、ジル夫人とともに「家屋、事業、地域社会が破壊された人々に祈りを捧げる」と述べた。(了)

 

出典元:The Guardian:At least 36 people killed as fire devastates Lahaina town in Hawaii(8/10)

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