Switch news




中国四川省で全身が真っ白なパンダを撮影、野生のアルビノを初めて確認

中国四川省で全身が真っ白なパンダを撮影、野生のアルビノを初めて確認
Facebook/Panda LoveYou

中国南西部で珍しい白いパンダが目撃され、その写真が公開されている。

 

野生のアルビノのパンダ

 

このパンダが撮影されたのは今年の4月中旬、場所は中国南西部四川省にある臥龍パンダ保護研究センター内だという。

 

設置されているカメラが偶然、この様子をとらえており、その後センターが写真を公開。それを5月25日に国営新華社通信が伝えた。

 

北京大学のクマの専門家であるLi Sheng氏によれば、このパンダはアルビノで、年齢は1歳から2歳の間だという。

 

このアルビノのパンダは黒い模様がなく、目も赤かったとか。これにより野生のパンダにも、アルビノが存在することが示されたそうだ。

 

 

野生のパンダは絶滅の危機にある

 

世界にいるパンダの80%は四川省におり、残りは陝西省や甘粛省にいると言われ、548頭のジャイアントパンダが、世界中の動物園などの施設に入っている。

 

ただし世界自然保護基金(WWF)によれば、野生で暮らしているパンダは年々減少し、2000頭にも満たないという。

 

 

2018年に中国政府は、ゆっくりと成長する野生パンダの繁殖を促すため、イエローストーン国立公園(米)の3倍にも及ぶ、広大な保護地域を建設する計画を立てたそうだ。

 

そして中国南西部の山間地域に、ジャイアントパンダ国立公園を建設するため、少なくとも14億5000万ドル(約1590億円)の予算を付けたと言われている。

 

パンダは現在も「危急種」としてリストに登録されており、いまだに野生絶滅の危険が高く、保護活動の支援により、リスクを減らしている状態だという。(了)

 

 

出典元:PHY ORG:Rare albino panda caught on camera in China: state media(5/26)

出典元:MailOnline:Rare albino panda is caught on camera roaming around nature reserve in southwest China(5/26)

Return Top