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中絶を禁止する法律の緩和を求め、アルゼンチンの議会前で女性たちが抗議

中絶を禁止する法律の緩和を求め、アルゼンチンの議会前で女性たちが抗議
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先日、アイルランドで国民投票が行われ、中絶を認める方向が示されたが、アルゼンチンでも女性らが中絶禁止の厳しい法律に対し抗議を行った。

 

厳しい中絶禁止の法律に抗議

 

euronewsによれば、アルゼンチンでは6月13日に議会において、これまで厳しいとされてきた中絶禁止の法律を緩和するかどうかの投票が行われるという。

 

そして投票では、妊娠してから14週目までに女性が中絶できることを認めるかどうかが問われているそうだ。

 

このためアルゼンチンの女性ら数百人が議会議事堂の前に集結。法案の可決を訴え、同時にこれまでの厳しい中絶禁止の法律に対し抗議の意志を示した。

 

裁判官が許可を与える仕組み

 

また今回の法案では、胎児に重大な異常がある場合や女性がレイプされて妊娠した場合、また母体に命の危険がある場合も中絶が認められることになるという。

 

ただこれまでも23州のうち9州では、母体が危険にさらされた場合や、女性がレイプされて望まない妊娠をした場合は、中絶を認めてきたそうだ。

 

しかし人権団体などは、その場合でも裁判官の許可が必要とされ、しばしば判断が遅れ、あげくの果てに中絶手術が認められない場合もあると批判している。

 

上院では保守派が抵抗する可能性

 

アルゼンチンの議会では、過去にも中絶に関して議論されてきており、中道右派のMauricio Macri大統領が「個人的に中絶には反対だが、議論をすることは賛成だ」と発言したことから、この話題に注目が集まったという。

 

しかし、この問題に関しては政党によって意見が分かれており、中絶を緩和する法案は下院を通過する可能性はあるものの、保守派が多い上院では議員による抵抗が予想されているとか。

 

ただ、もし両院で法案が通過すれば、Macri大統領は拒否権を行使しないとも発言しているそうだ。(了)

 

 

出典元:euronews:Hundreds of women protest outside Argentina’s Congress demanding abortion rights(6/1)

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