コロンビアに「逆さまの家」が登場、錯覚を引き起こす観光スポットが人気
南米のコロンビアにユニークなアトラクションが建てられ、観光客を楽しませているという。
新しい観光スポットとして人気
そのアトラクションとは、「逆さまの家」だ。正式な名前は「La Casa Loca」と呼ばれ、コロンビアのグアビオ地方(または州)にある村、Santa Maria de Guatavitaに建てられたという。
下は写真家のHernando Rozo Rodriguez氏が、1月15日に撮影したドローン映像。建物全体の外観が映っている。
この重力を無視した新しい観光スポットは人気を博しており、人々が建物内部からの楽しい画像を投稿しているそうだ。
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目眩を引き起こす場合も
これを建てたのは、オーストラリア出身のFritz Schallさん。彼は22年間もコロンビアに住んでいるのだが、2015年に母国で休暇中に似たような建物を見て、思いついたという。
またこの建物は逆さまになっているだけでなく、左に5度、後ろに5度傾いているため、中に入った人も目眩を引き起こす場合があるそうだ。
このため観光客には建物に入る前に、「体が錯覚に適応するまで、脳を混乱させる可能性があります」と説明しているという。(了)
出典元:Yahoo News:Upside-Down House in Colombia Wows Visitors With Optical Illusions(1/26)