黄金の裸のトランプ像が、欧州議会ビルに展示される

フランス·ストラスブールにある欧州議会のビル内に、全裸のドナルド·トランプ大統領の像が、10月初旬から展示されている。写真が、インターネット上で拡散されている。
デンマークの彫刻家の作品
その像は、風刺的作風で知られたデンマークの彫刻家、イェンス·ガルシエ(Jens Galschiøt)氏の作品。金箔で覆われた全裸のトランプ氏が、片手に長いゴルフクラブを、もう一方の手に天秤を持ち、小柄な男の肩に跨っている様子を描写している。タイトルは「オレンジの疫病(The Orange Plague)」。
像の台座には、こう書かれている。
私は一人の男の背中に乗っている。彼は私の重さで沈みかけている。彼を助けるためなら、私は何でもする。彼の背中から降りること以外は。ーー不正の王(King of Injustice)
A golden statue of Donald Trump titled “The Orange Plague”, depicting him naked and riding on another man’s shoulders, will be on display this week at the European Parliament’s headquarters. https://t.co/TDeqEmxYqD
— Daractenus (@Daractenus) October 7, 2026
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「裸の王様」がモチーフ
作者のガルシエ氏はこの作品について、アンデルセン童話の『裸の王様』をモチーフにしつつ、トランプ氏を批判したとし、次のような声明を発表している。
「世界を支配し、操作し、自分の利益にかなうように変えてしまおうとする、圧倒的な権力。この像は、そういうものを描いています。トランプはその権力の、非常にわかりやすいシンボルなので、裸にし、金色にして風刺しました。その方が、政治家の批判の言葉より、強く伝わることがあるからです」
また、像のトランプ氏を肩に乗せて支えている男は、一般の「私たち」を象徴しており、「この先いつまでこの権力者を支持するのか」という問いを投げかけているのだそう。
この像は、欧州議会ビル内の、建物をつなぐ人通りの多い通路に設置されている。これまでにデンマークやドイツ、ブラジルでも展示されており、今後はトルコに運ばれ、COP31(国連気候変動枠組み条約第31回締約国会議)の会場で披露される予定だ。(了)
出典元:USA Today:Nude gold statue of Trump ‘Orange Plague’ unveiled(10/7)
出典元:Snopes:Do photos show gold statue of naked Trump at European Parliament?(10/7)


























