ザッカーバーグ氏が顔を白塗りにして波乗り、ユーザーらに写真をイジられる
フェイスブックのCEOであるマーク・ザッカーバーグ氏が、顔にお粉のようなものを塗り、奇妙な姿をしながら海で遊んでいる姿が撮影された。
白いお面を被っているような顔
その様子が撮影されたのは、ハワイの海とされている。
当時、ザッカーバーグ氏は顔に日焼け止めをたっぷり塗り、まるで白いお面を被っているような姿になっていたという。
そして電気で海の上を滑っていく「Efoil」と呼ばれるボードに乗って楽しんでいたそうだ。
その姿はカメラで撮影され、やがてネットにも投稿されて、多くの人からイジられることになったとか。
実際、New York Postの投稿には「彼は文字通り、自身の会社のゾンビのような怪物性を具現化させたわね」や「これはビッグフットの写真より最悪だ」「ホラー映画のよう」といったコメントが寄せられた。
He has literally become the embodiment of the zombie monstrousness of his company https://t.co/ASVLu8at55
— Heidi N. Moore (@moorehn) July 19, 2020
This is worse than that Bigfoot photo. pic.twitter.com/KPWO2SMu4P
— Ian Miles Cheong (@stillgray) July 19, 2020
AIの欠陥で投稿や動画も勝手に削除
フェイスブックはこのところ、多くの批判にさらされている。まず3 月にはBuzzfeed、USA TodayなどのWebサイトのURLが、投稿またはコメントとして共有されないようにブロックされる事態となった。
また、新型コロナウイルスの情報やそれに関連しない投稿も間違って削除され、その後フェイスブックのガイ・ローゼン氏は、ツイートで「これはスパム対策システムのバグである」と認めている。
また先日には、ある男性がフクロウの誕生する場面をフェイスブックでライブ配信しようとしたところ、その動画が「ヌードや性的行為に関する規定」に抵触するとして削除された。
その男性によれば、ビデオを再アップロードしようとした後、フェイスブックが自分のアカウントをすばやく完全にブロックしたという。その後男性の抗議により、フェイスブックはサイトの自動化ツールによってビデオが「誤って」削除されたことを明らかにし、男性に謝罪した。
さらにツイッター社が、過激な発言を繰り返すトランプ大統領のツイートに「警告」マークをつけたが、ザッカーバーグ氏は大統領の投稿を見直すことをせず、大手の企業が広告配信をボイコットしたり、従業員もストライキを起こしたりしている。
しかもザッカーバーグ氏は、ハワイのカウアイ島に土地を購入し、そこに自宅を建設しようと計画しているが、私有地に隣接する公共の海岸や道路から地元住民が追い出されているとして、反対運動も起きているという。(了)
出典元:NYPost:Mark Zuckerberg surfs in Hawaii with way too much sunscreen(7/19)
出典元:Tech Crunch:Facebook wrongly blocked some links, including coronavirus info(3/17)
出典元:MailOnline:Must be the owlgorithm! Facebook removes live-stream video of nesting baby owls for breaking its SEX and NUDITY rules(7/8)