東京五輪のマラソンで、フランス人選手が多くの給水ボトルを倒してしまう
東京オリンピックのマラソンで、フランス人選手のとった行動が、物議を醸している。
多くのボトルを倒してしまう
そのランナーとは、Morhad Amdouni選手だ。
彼は8月8日に北海道の札幌で開催された、オリンピックのマラソン競技に出場。
猛暑の中、最後まで走りきり、金メダルのEliud Kipchoge選手からわずか6分遅れの、17位でゴールを果たした。
しかしレース中、給水地点で、テーブルの上に用意された多くの給水ボトルを約1列分、倒していたという。その様子がこちら。
Thoughts on Amdouni knocking over an entire row of water before taking the last one? pic.twitter.com/qrPaSzxLBW
— Ben St Lawrence (@bennysaint) August 8, 2021
故意なのか、アクシデントなのか?
無論、Amdouni選手が、故意に給水ボトルを倒したのか、それもアクシデントだったのかは、分かっていない。
この出来事は、オーストラリアの長距離ランナーであるBen St Lawrence選手が気づき、動画を投稿。Amdouni選手の行為をどう思うか、他のユーザーに問いかけた。
さらにイギリスで有名なジャーナリストであるPiers Morgan氏も、この動画をツイートし、「彼はライバルのため、意図的にすべての水を倒した…信じられない」と非難した。
BREAKING: The Gold medal for biggest d*ckhead of the Tokyo Olympics goes to French marathon runner Morhad Amdouni who deliberately knocks over all the water for his fellow competitors…Unbelievable! pic.twitter.com/D4IwmlAHlL
— Piers Morgan (@piersmorgan) August 8, 2021
しかし他のユーザーは、Amdouni選手がボトルを倒したのは、アクシデントだったと主張。さらにその先にも、もう1つ給水ボトルが置かれたテーブルがあったと擁護している。
果たして真相は、どうだったのだろうか?(了)
出典元:MailOnline:‘Biggest d*ckhead of the Olympics’: Piers Morgan blasts French marathon runner Morhad Amdouni for ‘deliberately’ KNOCKING OVER row of water bottles his rivals could drink’(8/8)