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突然、海で大きなウバザメに遭遇、カヤッカーも息を飲む

突然、海で大きなウバザメに遭遇、カヤッカーも息を飲む
Twitter/Louise Barker

アイルランドの沖合で先日、カヤッカーが大きなウバザメに遭遇し、その映像が撮影された。

 

カヤックの下に衝撃を感じる

 

ルイーズ・バーカーさんとベッキー・ハチェットさんは5月22日、アイルランド南部の町、コークの沖合で、カヤックに乗っていたという。

 

すると突然、カヤックの下に衝撃を感じ、見るとそばに大きなウバザメがおり、大変驚いたそうだ。

 

この好奇心旺盛なウバザメは攻撃することもなく、ゆっくりとカヤックのそばを泳いでいったが、あまりの大きさに2人は息を飲んだという。その様子がこちら。

 

体長が10メートル以上になることも

 

ウバザメは世界で2番目に大きいサメの一種で、体長は平均で7〜9メートル。しかし10メートル以上になることもあるという。

 

性格は大人しく、人を襲うこともなく、最長で50年以上も生きることがあると言われている。

 

NOAA Fisheries Service/Greg Skomal

 

この地域で定期的にカヤックを楽しんでいるバーカーさんによれば、新型コロナが流行していた時は、サメの目撃例が多かったという。

 

しかし今では多くの船が出航しているため、あまりサメの活動は見られないそうだ。(了)

 

出典元:CTV News:Irish kayakers get close encounter with curious shark(5/25)

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